過去ログ - 佐天「ホワイトスネイクかぁ…」〔ジョジョ〕
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718:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 12:21:43.51 ID:2j9fPkq90


ー異常個体ー

正式番号=ミサカ310号…ミサカネットワークへ接続することができず、電力も自己生成不可。しかし、制御が難しく、他の個体に比べ、極めて凶暴な性格。

無能力者と思われたが、この個体には、(特別な能力)が備わっており、アクセラレータ〔一方通行〕との接触はあらゆる意味で危険と判断され、新たな310号が代わりに造られた。

他の研究所にも公開していない。最重要機密情報である。


みさきち「…て、感じよぉ…ここからは、研究員のコメントみたいねぇ…」ゴクリ…


おそらく、研究所への落雷事故が原因で生まれた個体である。他の妹達 レディオノイズ〔欠陥電気〕とは比較にならないほど、

戦闘能力は異常なまでに高く、(特別な能力)の特性上、オリジナルである、御坂美琴 レールガン〔超電磁砲〕の打倒をも可能である。

統括理事会の命により、来るべきそのときまで、ここに封印する。我々はこの個体とその能力に、こう名づけた。

レッド・ホット・チリペッパー〔赤熱電池〕と。


みさきち「…な、なんだか…すごく、危ない気配がするんだけど…」プルプル…

フレンダ「れ、レールガンを倒せるって…この子は何者ってわけよ…」びくびく…

佐天「…まって、ここにまだ何か書いてあるよ?」

みさきち「あ、ほんとだ…えっと…追記…」


ー追記ー

洋楽が好きらしく、聴かせるとおとなしくなる。試しにエレキギターを与えてみたところ、手放さず、とても大事にするようになった。

好きな食べ物は辛いもの。機嫌が良い時は、会話による意思疎通も可能。案外、他の個体よりも可愛げがある。外見も気にする性格のようだ。

以上のことから、人格はそこまで破綻していないと思われる。

しかし、一般教養、IQ等については、他の妹達に劣る。手のかかる子ほど可愛いものだ。(特別な能力)については、

電力を自己生成できないという理由でレベル4。しかし、状況によってはレベル5を超え…



佐天「どうしたの?」

みさきち「ダメね…ここから先は、焼け焦げてて読めないわ…」

フレンダ「いいとこなのに!」

佐天「御坂さんがここで暴れて、ここの研究員がどうにかごまかして避難したってところかな?」

みさきち「その線が濃いわねぇ…あとはここに置いてきぼりで、忘れ去られたってことかしらぁ?」

みさきち『でも…さっきの感覚は一体…?』

フレンダ「どっちにしろ、これは放っておくべきだと思うわけよ」


ぺたぺた…カチカチ…ガサゴソ…


みさきち「そうね。あんまり統括理事会とかと関わりたくないし…!?」

フレンダ「ちょ!!涙子!あんまりその機械に触っちゃだめってわけよ!!」

みさきち「そ、そうよ!もしかしたら、開いちゃうかもしれないしぃ!!」


佐天「いやぁ…なんだか他人とは思えなくって…頭の良さとか…特に数字とか…ん?なんだろこれ?」




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