過去ログ - 右京「呪怨?」
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179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/23(月) 19:49:10.73 ID:dSemD+Bz0
ちなみにこっちでも伽耶子、イタコの娘って設定ですか?


180:1[saga]
2013/09/23(月) 19:49:27.10 ID:nIe1z0+F0
カイト「ちょっと杉下さん!いくらなんでもダメですよ!
他人の家に無断で入ろうとするなんて!!」

右京「嫌なら結構、キミは帰ってもいいですよ。」

以下略



181:1[saga]
2013/09/23(月) 19:49:53.80 ID:nIe1z0+F0
カイト「へ…部屋の隅で何か動いたような…あれ?よく見ると…この人は…」

この部屋にいたもう一人の人物、それはカイトが悦子に頼まれて探しに来た仁科理佳であった。

右京「あなたが仁科理佳さんですね!この部屋で…いえ…この家で何があったのですか!?」
以下略



182:1[saga]
2013/09/23(月) 19:51:07.53 ID:nIe1z0+F0
それから1時間後、通報を受け駆けつけた伊丹たち捜査一課が現場検証を行っていた。

伊丹「ここが現場か…待てよ?確かここって…」

芹沢「以前旦那が奥さん殺した家ですよ、それで子供も未だに見つかってないとか…」
以下略



183:1[saga]
2013/09/23(月) 19:51:40.66 ID:nIe1z0+F0
伊丹「…つまりこういう事か、被害者の婆さんがショック死しちまって
それにショックを受けたホームヘルパーがそのまま放心状態になってたという訳か?」

米沢「ショック死でショック状態…お後がよろしいようで…すみません、不謹慎でしたな。」

以下略



184:1[saga]
2013/09/23(月) 19:52:11.73 ID:nIe1z0+F0
右京「…となると息子さん夫婦の身にも何か起きているかもしれませんね。」

カイト「いや…いくらなんでもそれは飛躍し過ぎじゃ…」

伊丹「また出たよ…相変わらず神出鬼没ですなぁ警部殿!」
以下略



185:1[saga]
2013/09/23(月) 19:52:44.58 ID:nIe1z0+F0
芹沢「家の中で…ですか?わかりました、掛けますよ。」



トゥルルルルル  トゥルルルルル
以下略



186:1[saga]
2013/09/23(月) 19:53:16.81 ID:nIe1z0+F0
右京「屋根裏を覗いてみましょう、僕の予想が正しければ恐らく…」

伊丹「ちょっと警部!我々を差し置いて何をやって…うわぁぁぁっ!?」

カイト「伊丹さんどうしたんですか?…なっ!?」
以下略



187:1[saga]
2013/09/23(月) 19:53:44.83 ID:nIe1z0+F0
伊丹「とりあえず怨恨の線から調べる、旦那の職場に行くぞ!」

芹沢「ちょっとちょっと…待ってください先輩!」

三浦「それじゃ我々はこれで失礼しますので。」
以下略



188:1[saga]
2013/09/23(月) 19:55:29.08 ID:nIe1z0+F0
カイト「ちょっと待ってください、それっておかしくないですか?」

右京「そうですね、息子さん夫婦が既に四日以上前に死亡しているとなると、
仁科さんの職場の方がこの家に連絡した時一体誰が電話に出たのかという事になるわけですが…」

以下略



189:1[saga]
2013/09/23(月) 19:57:13.28 ID:nIe1z0+F0
右京「実は亡くなった勝也さんの携帯を調べたのですが…おやおやこれは…
日時を見ると仁美さんは家の固定電話に掛けた直後に勝也さんの携帯にも掛けて
いるようですね。」

カイト「それがどうかしたんですか?」
以下略



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