274:1[saga]
2013/09/30(月) 19:08:55.64 ID:EI8GyOvI0
ブロロロロロロンッ!
275:1[saga]
2013/09/30(月) 19:10:33.61 ID:EI8GyOvI0
カイト「親父…チクショウ…何でこんな事に…」
陣川「甲斐くん!今は堪えるんだ!」
右京「神戸くん、先ほどは助かりました。どうもありがとう。」
276:1[saga]
2013/09/30(月) 19:11:35.30 ID:EI8GyOvI0
神戸は車に搭載されているカーTV、それにラジオを付けた。
だがどのチャンネルを回しても放送中止になっているという異例の事態であった。
それどころかまともに車を走らせているのは神戸の運転している車のみで、
277:1[saga]
2013/09/30(月) 19:12:15.05 ID:EI8GyOvI0
神戸「響子さんは精神病院を抜け出し行方不明で、信之くんは…とりあえず保護者の親戚の方に
携帯番号を聞き出したんですけど通じなくて…」
右京「わかりました、僕が掛けてみましょう。」
278:1[saga]
2013/09/30(月) 19:12:47.83 ID:EI8GyOvI0
信之『『助けて!!!!』』
279:1[saga]
2013/09/30(月) 19:13:29.48 ID:EI8GyOvI0
『あ゛…あ゛…ああああああ…』
280:1[saga]
2013/09/30(月) 19:14:21.15 ID:EI8GyOvI0
カイト「杉下さん!この事態は一体何なんですか!?」
陣川「そうですよ!説明してください!」
右京「そうですね、この事件の犯人は…佐伯伽椰子!」
281:1[saga]
2013/09/30(月) 19:14:50.51 ID:EI8GyOvI0
こうして右京たちは一路旧佐伯家へと向かったがその道中で…
陣川「なるほど、伽椰子さんは失恋してしまいおまけに旦那さんにも暴力を振るわれていた訳か…」
282:1[saga]
2013/09/30(月) 19:15:42.87 ID:EI8GyOvI0
カイト「何だあの車?」
陣川「きっと僕たち以外にも生存者がいたんですよ!」
右京「待ってください!あの車は…捜査一課の…伊丹さんたちの車ですよ!?」
283:1[saga]
2013/09/30(月) 19:16:43.13 ID:EI8GyOvI0
カイトは伊丹にやめるよう訴えるが既に亡者と化した伊丹にその言葉は届かない。
それどころか…
ドンッ! ドンッ!!
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