374:1[saga]
2013/10/03(木) 18:38:42.62 ID:G5M1PBVQ0
右京「果たしてそうでしょうかね、それではこの絵を見てもらえますか。」
伽椰子「この絵は…」
右京「えぇ、先ほど2階にいた俊雄君はあなたたち夫婦の似顔絵を描いていたのですよ。
そこにいるあなた方…恐ろしいような感じで描かれていると思いませんか。」
伽椰子「私たちが憎たらしいのでしょう…だからこんな絵を…」
右京「ですがこの絵には…他に誰もいないのですよ…
俊雄くんにはあなたたち両親しか…頼れる人がいないのです!」
亀山「そうですよ!アンタにはまだ息子がいるんだ!血の通った実の息子が!
アンタ母親なんだぞ!ちゃんと立ち直って…俊雄くんと人生やり直すんだよ!」
伽椰子「う…うぅ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
大勢の警察関係者の見守る中、伽椰子は号泣した。
今の彼女には後悔と…そして子供への申し訳なさでいっぱいだったのだから…
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