過去ログ - 右京「呪怨?」
1- 20
45:1[saga]
2013/09/15(日) 18:25:59.56 ID:naaF0keR0
角田「そういえば亀山は何処にいったんだ?」

大木「確か1階の方を探してるはずですけど…」

右京「佐伯さん、まだあなたに聞かなければならない事があります!
以下略



46:1[saga]
2013/09/15(日) 18:26:40.19 ID:naaF0keR0
剛雄「本当なんだ…俺は伽椰子を殺した後に俊雄も殺そうとした。
その前に飼い猫のマーが邪魔で殺しちまったが…あいつは1階の押し入れにいると思って
開けてみた…だが…姿は見えなかった…
それから俺は家の中を隈なく探したが俊雄の姿は見つからなかった…
何処へ行ったのかなんて俺が訊きたいくらいだ!」
以下略



47:1[saga]
2013/09/15(日) 18:28:12.03 ID:naaF0keR0
右京「亀山くん!何故1階の屋根裏を調べていたキミが2階の屋根裏にいるのですか?」

亀山「右京さん!よかった…まだ無事だったんですね!急いでここから逃げましょう!」

角田「な…何言ってんだよ?まだ現場検証とかちゃんとやらなきゃいけないんだぜ!」
以下略



48:1[saga]
2013/09/15(日) 18:29:24.15 ID:naaF0keR0
亀山はまるで切迫した事態かの如く右京たちに詰め寄り、右京は亀山の態度に只ならぬ
予感を感じていた。

右京「わかりました、キミの言う事を信じましょう。
課長、申し訳ありませんが亀山くんの言う通りここからすぐに出ましょう!」
以下略



49:1[saga]
2013/09/15(日) 18:31:22.51 ID:naaF0keR0
それから本庁に戻った特命係は本部長に烈火の如く怒られ散々な目に合った。

彼らが怒られるのはいつもの事であるが、その理由が実は連絡を受けた捜査一課が改めて佐伯家を

現場検証に訪れた際に、小林俊介の死体しか見つからず佐伯伽椰子の死体は何処にも見当たらなかった。
以下略



50:1[saga]
2013/09/15(日) 18:31:56.80 ID:naaF0keR0
〜特命係〜


二人は内村部長に散々絞られ部屋に戻ってきた、右京は再度亀山に佐伯家で何があったのか
尋ねたが亀山は何故かその事を言わなかった。
以下略



51:1[saga]
2013/09/15(日) 18:33:02.24 ID:naaF0keR0
右京「ですが俊雄くんと伽椰子さんの死体行方以外にもひとつ不可解な事があります。
それは電話です。」

亀山「電話?」

以下略



52:1[saga]
2013/09/15(日) 18:34:02.90 ID:naaF0keR0
この時亀山は驚かなかった、それどころか『ああ、やっぱり』という表情を浮かべていた。
そんな亀山に対して右京は再度尋ねる。

右京「つまりキミが昨日見た佐伯伽椰子は既に死んでいたはず…なのですが…
本当に彼女は佐伯伽椰子だったのですか?」
以下略



53:1[saga]
2013/09/15(日) 18:34:47.08 ID:naaF0keR0
亀山「迷惑かけてすんません…」

小野田「そう思うなら事情くらい聞きたいのですがね、亀山さん。」

亀山「本当に言えないんです、けど右京さん…あの家に行くのは本当にやめてください。
以下略



54:1[saga]
2013/09/15(日) 18:35:27.24 ID:naaF0keR0
亀山「危険…だからです、これから先あの家は恐らく近付いただけでやばい事が起こるはずです!
俺も詳しい事は言えないんです!いえ…言っちゃいけないんです。
それに俊雄くんはもう『この世にはいません、あの子はあの世の住人になったんですから!』」

亀山の話はどうも支離滅裂な話でさすがの右京と小野田も付いていけなかった。
以下略



580Res/260.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice