478:1[saga]
2013/10/06(日) 00:30:20.55 ID:ZoSo9QQQ0
 エピローグ 特命 
  
  
 2008年 
  
479:1[saga]
2013/10/06(日) 00:30:46.39 ID:ZoSo9QQQ0
  
  
 ……… 
  
  
480:1[saga]
2013/10/06(日) 00:31:24.54 ID:ZoSo9QQQ0
 『………』 
  
  
 俊介「失礼ですが…以前どこかでお会いしませんでしたか?」 
  
481:1[saga]
2013/10/06(日) 00:31:51.33 ID:ZoSo9QQQ0
 亀山「あぁ!思い出した!」 
  
 右京「僕たちはその事件を担当していなかったので詳細は存じませんが 
 夫が妻を殺害しようとしたのですよね、ですが駆けつけた警察官に取り押さえられて 
 それも未遂に終わったとか…」 
482:1[saga]
2013/10/06(日) 00:32:20.23 ID:ZoSo9QQQ0
 俊介「まぁそんな訳でして…ただ…厄介な問題がありましてね… 
 その事件を起こした犯人がウチの生徒の親でして…」 
  
 亀山「え!けどあの事件って確か…」 
  
483:1[saga]
2013/10/06(日) 00:32:58.37 ID:ZoSo9QQQ0
 亀山「けどイジメとか大丈夫なんですか?」 
  
 俊介「大丈夫ですよ!ウチのクラスじゃそういう事はさせませんから! 
 それに…あの子の母親とはちょっと縁がありましてね…」 
  
484:1[saga]
2013/10/06(日) 00:33:27.06 ID:ZoSo9QQQ0
 帰り道、二人は歩きながら先ほどの俊介が教え子を引き取った話を聞き何か想うところがあった。 
  
 亀山「あの先生…立派ですよね、いくら教え子だからって余所の子を引き取ろうとするなんて…」 
  
 右京「恐らく子供が生まれる事が彼に一人の人間としての責任を果たさせようとしたのでしょうね。 
485:1[saga]
2013/10/06(日) 00:34:11.10 ID:ZoSo9QQQ0
 亀山「いやぁ…今までの俺ならそうだったかもしれませんが… 
 なんというか…その上手く説明できないんですけど…子供たちに正義を教えるっていうのに 
 使命感を感じたっていう気ががして…こんな俺にも何か出来る事があるんじゃないかと思いましてね!」 
  
 右京「おやおや、先日サルウィンへ行った時に何か影響を受けたのですか?」 
486:1[saga]
2013/10/06(日) 00:34:39.29 ID:ZoSo9QQQ0
 2011年 
  
  
 〜とある墓地〜 
  
487:1[saga]
2013/10/06(日) 00:35:09.41 ID:ZoSo9QQQ0
 達也「コラ!信之!ちゃんと母さんの墓参りをしないか!」 
  
 信之「…」 
  
 響子「兄さん、そんなに怒鳴らないの!」 
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