21:ミガサ[saga]
2013/09/15(日) 19:10:17.00 ID:CT/Krl4/0
桃華「わたくしの親は過保護で……なんでもお願いは聞いてくださるけど、あまり外には出られないような生活をしていましたの」
P「なるほどね」
桃華「だけど、週に一回のお散歩の日……わたくしは出会いましたの」
P「君のプロデューサーにかい?」
桃華「ええ。最初はわたくしをじっと見ているものでしたから、変質者や犯罪者かと思いましたわ……けど、そんな人とは目の色が違いましたの」
P「目の色……」
桃華「まるで、一瞬でわたくしの全てを見定めているかのようでしたわ」
P「……その話を聞いて思っただけだけど、君のプロデューサーはきっと凄い人なんだろうね」
桃華「ええ。それはもう。過保護なわたくしの親を説き伏せて、わたくしをアイドルにしてくれましたから」
P「俺もいつかは先輩やその人みたいになりたいものだ」
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