42:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:34:19.57 ID:BQAB9lTT0
双海父「正直、医療の面ではこれ以上のことはできない。申し訳ないが…」
真美「パパが…兄ちゃんを手術してくれたんだよね?」
双海父「う、うむ。彼とは何度か顔を合わせていたから、すぐに分かった。頭を強く打っていて、難しい手術だったからね。確実に成功するという保障はなかったが…」
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2013/09/19(木) 14:35:43.04 ID:BQAB9lTT0
千早「オカルト関係はよくわからないのだけれど、霊能力者とか、いるのかしら?」
美希「…お姫様のキスで目が覚めると思うの! だから美希、試してみるね」
千早「…! ま、待ちなさい!」ガシッ
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2013/09/19(木) 14:36:50.86 ID:BQAB9lTT0
伊織「た、試す価値はあるわね…」
真美「兄ちゃんとキス…兄ちゃんとキス…」カァ
千早「プロデューサー、私の唇で…」
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2013/09/19(木) 14:37:43.06 ID:BQAB9lTT0
やよい「で、でも、勝手にプロデューサーにき、きすとかするのは良くないよ」
亜美「やよいっち、これは医療行為なんだぜ?」
亜美「なぜ、キスをするか。そこに患者がいるからだ!」
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2013/09/19(木) 14:40:04.90 ID:BQAB9lTT0
やよい「…プロデューサー、聞いて下さい」
やよい「私、Sランクに上がりましたよ? プロデューサーのおかげです」
やよい「一年前より、歌も…ダンスも、たくさん練習してきました。だから…今の私を、プロデューサーの、本当のプロデューサーの体で、見てもらいたい。聞いてもらいたいです」
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2013/09/19(木) 14:41:56.44 ID:BQAB9lTT0
「わたし、Sランクに上がりましたよ? プロデューサーのおかげです」
「知ってるよ、いつも見ているから」
「一年前より、歌も…ダンスも…」
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2013/09/19(木) 14:44:19.68 ID:BQAB9lTT0
その日、高木社長はすべてをプロデューサーが担当しているアイドルたちに伝えました。
初めは疑っていた人も、病室でのプロデューサーを見て、そして今も送られてくるプロデューサーからのメールを見て、事実を受け入れてくれていました。
夜になったけど、私はまだプロデューサーの病室にいます。
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2013/09/19(木) 14:45:36.67 ID:BQAB9lTT0
タッタッタ
伊織「あら、またお客さんかしら?」
貴音「これは…水瀬伊織にやよいまで。話はすべて高木殿より承っております」
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2013/09/19(木) 14:47:37.91 ID:BQAB9lTT0
ライブ当日
ザワザワ
やよい「すごいお客さんだねー」
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2013/09/19(木) 14:48:36.65 ID:BQAB9lTT0
響「あ、プロデューサーとピヨ子がきたぞー」
小鳥「一応、プロデューサーさんは車イスで最前列から見てもらえるように手配はできたけど…」
伊織「肝心の中身は、どうなのかしら?」
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2013/09/19(木) 14:50:06.99 ID:BQAB9lTT0
ライブが、始まりました。
プロデューサーが担当するアイドル、500人を超える大規模ライブ。
そのアイドルたちのほとんどがCランク以上を超えていたので、ファンの皆さんも大興奮です。
そんな中、私は昔の事を思い出していました。
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