47:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:41:56.44 ID:BQAB9lTT0
「わたし、Sランクに上がりましたよ? プロデューサーのおかげです」
「知ってるよ、いつも見ているから」
「一年前より、歌も…ダンスも…」
48:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:44:19.68 ID:BQAB9lTT0
その日、高木社長はすべてをプロデューサーが担当しているアイドルたちに伝えました。
初めは疑っていた人も、病室でのプロデューサーを見て、そして今も送られてくるプロデューサーからのメールを見て、事実を受け入れてくれていました。
夜になったけど、私はまだプロデューサーの病室にいます。
49:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:45:36.67 ID:BQAB9lTT0
タッタッタ
伊織「あら、またお客さんかしら?」
貴音「これは…水瀬伊織にやよいまで。話はすべて高木殿より承っております」
50:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:47:37.91 ID:BQAB9lTT0
ライブ当日
ザワザワ
やよい「すごいお客さんだねー」
51:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:48:36.65 ID:BQAB9lTT0
響「あ、プロデューサーとピヨ子がきたぞー」
小鳥「一応、プロデューサーさんは車イスで最前列から見てもらえるように手配はできたけど…」
伊織「肝心の中身は、どうなのかしら?」
52:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:50:06.99 ID:BQAB9lTT0
ライブが、始まりました。
プロデューサーが担当するアイドル、500人を超える大規模ライブ。
そのアイドルたちのほとんどがCランク以上を超えていたので、ファンの皆さんも大興奮です。
そんな中、私は昔の事を思い出していました。
53:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:51:34.31 ID:BQAB9lTT0
やよい「あなたが私のプロデューサーですか?」
P「ああ、よろしくな。高槻やよいさん」
やよい「わ、わたしがアイドルに…よ、よろしくおねがいしまーす」ガルーン
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2013/09/19(木) 14:53:24.36 ID:BQAB9lTT0
最初に会った時は、優しそうで、面白くて、私にはいないけれど、お兄さんみたいな人でした。
私の「お兄さん」というイメージの人が、そのままそこにいるかのようです。
P「目指すはトップアイドル、Sランクだなー」
55:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/19(木) 14:54:55.07 ID:BQAB9lTT0
小梅「はぁ…疲れたぁ…も、もう動けない…」
乃々「もう…むーりぃ…」
幸子「ボ、ボクがここまでしてるんだから、戻って来なかったらプロデューサーさん、許せませんよね?」
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2013/09/19(木) 14:56:16.37 ID:BQAB9lTT0
「みえる? みんな、あなたの帰りをまってる」
「みえる、みえるよ。みんな、こんなに上達して…さすがトップアイドルだな…」
「今のあなたには、道が二つ。ひとつは私と同じになる。もうひとつは、彼女たちの隣に戻る。そして…彼女たちはあなたが隣に立つのを望んでいる」
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2013/09/19(木) 14:57:43.86 ID:BQAB9lTT0
春香(プロデューサーさん! 私、待ってますから!)
千早(帰って来て下さい、プロデューサー!)
真(やっぱり、765プロにはプロデューサーがいないと!)
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