過去ログ - 関裕美「奈緒さんの誕生日?」向井拓海「おう」
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17: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:15:11.45 ID:GfPovoR6o
「あたしには連絡が来てな……」

そこまで来てふと思い至る。

「あー…そういうことか…」
以下略



18: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:16:03.80 ID:GfPovoR6o
「そういや加蓮は?」

「先に向こうで食べてる」

「速いな、オイ」
以下略



19: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:16:56.81 ID:GfPovoR6o
あー、そういや…。

「一人称が僕なのって幸子の他に誰か居たっけ?」

「唐突だね、僕というよりボクのような気もするけど…」
以下略



20: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:17:45.50 ID:GfPovoR6o


あたしを出迎えたのは巨大なクラッカーを構えたみんなだった。
そして、パァンと派手な音が響いて、クラッカーの中身の紙吹雪が舞う。

以下略



21: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:18:24.42 ID:GfPovoR6o
「おめでとうございます!奈緒ちゃん!」

「…菜々さんから今日祝ってもらうのって二回目ですよね…?」

「ナ、ナンノコトデショウ」
以下略



22: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:19:05.06 ID:GfPovoR6o
「流石に食べきれるか、これ…?」

凛や加蓮、そして菜々さんと会話して、なぜか加蓮に山盛りにられた料理を見て嘆息する。

「奈緒さんは何、飲む?」
以下略



23: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:20:15.47 ID:GfPovoR6o
「…そういや、裕美も食べるかこれ?」

あたしは山盛りに料理の盛られた皿を指さす。

「ぼ、僕はいいかな…」
以下略



24: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:20:51.40 ID:GfPovoR6o
「僕…私……あ、あれ…!?」

裕美は暫く僕とか私とかポツポツと呟いては首を捻っている。

「あ…ぅ…」
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25: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:21:33.49 ID:GfPovoR6o
「よし!次は一人称あたしにしてみるか?」

「…奈緒さんと一緒だよね、それ…」

「うー……」
以下略



26: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:23:37.45 ID:GfPovoR6o


「で、なんであの二人は追いかけっこしてるの?」

私は人と人の間を縫うようにして走る奈緒と裕美ちゃんを見ながら呟く。
以下略



27: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/09/16(月) 00:27:05.53 ID:GfPovoR6o
「ナナ、なんとなくそれ、分かりますよ♪」

菜々さんは器用に手を動かして綺麗な手巻き寿司を作っていく。

「君はなかなか器用だな」
以下略



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