過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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◆jPpg5.obl6
[saga]
2013/09/16(月) 03:43:55.77 ID:EgBVHZLT0
もう驚かなかったが、まどかは突然動いて、私とキュゥべえの間に立ちふさがった。
驚く代わりに、私は恨みがましい目でまどかを睨んだ。
ほむら「矛盾してるわ、まどか。あなたは友達を大切にしてるって言ったでしょう」
ほむら「そいつが友達を殺したことも分かってるって言ったでしょう」
ほむら「なのに、どうしてそいつにやさしくするの?」
魔まどか「分かんないよ、そんなの!」
ほむら「あなたねぇ……!」
魔まどか「分かんないんだもん……」
私はいら立ちを自覚した。でもまどかは本当に分からないようだった。
自分の気持ちが分からないようだった。整理がついていないのか。
何にせよ、今ここで彼女を問い詰めるのは酷かもしれない……。
魔まどか「……とにかく、この子を殺すことないよ」
魔まどか「だってこの子は、前の世界から一緒に来た、仲間でしょ?」
ほむら「……分かったわよ」
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