過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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114: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/26(土) 13:22:25.50 ID:dsvV3czwo

しばらくマミは黙っていた。私はそろそろ昼休みが終わるころかなと思った。
しかしそのとき、マミが口を開いた。

マミ「そうだわ」

何か思いついたように、嬉しそうな顔。嫌な予感がする。

ほむら「どうしたの?」

マミ「あなた、これからは、私と共闘してみない?」

ほむら「……なんで、あなたと?」

マミ「鹿目さんを守りたいんでしょう? それは私も同じだわ」
マミ「一緒に戦えば、私たちのどっちかが危険な状態になっても、安心でしょ?」
マミ「鹿目さんに契約させたくないなら、承諾して欲しいわ」

一応、筋は通っているので、とっさに反論できなかった。
だけど、もう一人のまどかのことがある。まどかとまどかを会わせたくはない。

ほむら「……考えさせてちょうだい」

マミ「いいですとも」

そして、昼休みの終了を知らせるチャイムが鳴った。
さやかが何か考え込んでいる様子なのが、私は気になっていた。


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