過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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460: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/07(火) 10:55:02.94 ID:+lkPfJLUo



もう一人のわたしと話せるよう、ほむらちゃんに頼んだ。
ほむらちゃんが出かけたあと、またあの空白の時間帯が訪れて、わたしは恐怖すら覚えていた。
テレビの電源を入れて、画面を見つめると、すこしだけ気分が落ち着いてくる。

「君の存在は、ワルプルギスの夜の撃破とともに消滅するだろう」

魔まどか「どうして、そんなこと、わたしに言うの」

信じていなかった。信じないよ。だってウソだから。
イヤになった。ウソでもイヤだった。なぜ、わたしに言う必要があったの。
わたしはキュゥべえを恨んだ。彼がまた姿を現すかと思ったけど、今日は来ないみたいだった。

テレビの中でドッと笑いが起こって、わたしは瞬間的に怒りを覚えて、電源を切った。
そうすると、また空白が訪れた。

魔まどか「……もう、イヤ」


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