過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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477: ◆D4iYS1MqzQ[sage]
2014/10/13(月) 09:45:50.22 ID:idE+x32fO
そこはマミの考えが変わった所です


478: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/10/18(土) 18:31:38.07 ID:Sys3sa2Io
いつもより頑張りました


479: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:32:06.42 ID:Sys3sa2Io



目をパッチリ開けて待つ。ほむらちゃんが眠りに落ちるのを。
わたしは覚悟を決めていた。家に呼んでもダメ、電話もダメ、それならもう、最後の手段だ。
以下略



480: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:32:34.17 ID:Sys3sa2Io

心臓の鼓動は痛いほどに早くなっていた。さあ、行こう!
わたしは裸足のまま道路に飛び出して、強く踏み込む。膝を曲げて、次の瞬間、視界が10倍も広がった。

見滝原の夜を見下ろす。遠くまで見渡す。わたしは空の上にいた。足はもう裸足じゃなく、服はパジャマじゃなかった。
以下略



481: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:33:23.05 ID:Sys3sa2Io



わたしはついに、全てを伝えることが出来た。
ソウルジェムが濁りきると、魔法少女は魔女になる。前の世界でそれを見たわたしは、契約してやり直すことにした。
以下略



482: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:34:17.07 ID:Sys3sa2Io



わたしはただ学校に行きたかった。もう一人のわたしがどんなに困り果てた顔をしてても、気にならなかった。
ほむらちゃんの家に閉じ込められているのに耐えられなかった。でも学校には行けない。
以下略



483: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:35:53.27 ID:Sys3sa2Io



朝の光が降り注ぐ中を、駆け足で抜けて行く。
洗面台の前に立つ後ろ姿が見えた瞬間、わたしの口は勝手に叫んでいた。
以下略



484: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:37:18.66 ID:Sys3sa2Io



制服も通学路も、何もかもが懐かしい。
わたしは道の先にさやかちゃんを見つけて、慌てて左手の指輪を外し、ポケットに隠した。
以下略



485: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:38:36.90 ID:Sys3sa2Io



一番ドキドキしたのは、教室でほむらちゃんに会ったときだった。
でも話しかけられて、全く気付かれてないことが分かった。
以下略



486: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:39:59.36 ID:Sys3sa2Io



わたしは休み時間に、さやかちゃんに聞いてみた。

以下略



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