過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:47:06.94 ID:rEGEV1Wgo
変身したマミさんがマスケット銃を取り出そうとする。
光を発して、使い魔が一瞬ひるんだ。
マミ「――!?」
以下略
532
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:48:04.57 ID:rEGEV1Wgo
息を吸う。ふるえる。吸う。吸う。ふるえる。
QB「まどか! 今すぐ僕と契約を!!」
以下略
533
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:50:10.36 ID:rEGEV1Wgo
まどかの瞳から光が消えて、表情から恐怖が消える。
マミはもう動かないはずの身体を、魔力で強引に動かし、まどかの前に立っていた。
重い一撃が襲いかかる。
以下略
534
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:52:02.40 ID:rEGEV1Wgo
*
結界の中の惨状を目の当たりにして、ほむらは呆然と立ち尽くしていた。
使い魔に取り囲まれ、死んだように倒れるマミ、その傍らで狂ったように高笑いするまどか。
以下略
535
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:55:20.65 ID:rEGEV1Wgo
*
さやかと杏子はすぐに駆けつけてきた。二人ともマミとまどかの惨状に驚いたが、すぐに切り替えて動き始めた。
さやかはマミの回復に専念し、杏子とほむらが魔女に攻撃を仕掛ける。
以下略
536
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:57:17.01 ID:rEGEV1Wgo
馬乗りになり、肩をつかむ。マミは苦痛に声を上げることも出来ない。
傍らのまどかとさやかが抗議の声を上げたが、完全に無視された。
ずぶ濡れのワンピースに血の赤がしみこんでいく。まどかは気にせず、マミをじっとりと見下ろしていた。
大好きな先輩だった人。なのに今は、もう冷たい怒りしか感じられなかった。抑えた声で、まどかは語った。
以下略
537
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:58:41.37 ID:rEGEV1Wgo
ここまで。次回は来週末
538
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/10(月) 00:26:29.67 ID:sqlpq5lQo
おつー
539
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/11/10(月) 00:50:17.94 ID:R20ue8ZAO
貴重な日曜日を
乙でした。
540
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:02:26.21 ID:5qvk+VQqo
遅刻遅刻ぅ〜
541
:
◆D4iYS1MqzQ
[saga]
2014/11/17(月) 00:03:00.74 ID:5qvk+VQqo
*
病院の廊下は静まり返っていた。夜間の照明に切り替わり、薄暗くなっていた。
フロアには誰もいない。いや、ただ一人、廊下のベンチに少女が腰かけていた。
以下略
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