過去ログ - 『スマイルプリキュア レインボー!』 Part 4
1- 20
37:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:26:33.15 ID:UZzWRUbY0
シエルランド ゴーカート係員「あ、助手席にもうひとり乗れますけど、どうしますか?」

れいか「え? そうなのですか? ……それでは……」


以下略



38:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:27:48.71 ID:UZzWRUbY0
〜 数分後 〜

キキィィィッ!


以下略



39:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:28:31.45 ID:UZzWRUbY0
〜 シエルランド 園内ベンチ 〜

木下「――ぅ……、うーん……」

はるか「あ、起きた。大丈夫、木下さん。……良かった、意外とすぐに目が覚めたね」
以下略



40:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:29:05.97 ID:UZzWRUbY0
木下「……ところで、他のみなさんは?」

はるか「ああ、木下さんが目を覚ました時に冷たいものでも、って言って、色々買い物に行ってるよ。もうすぐ戻ってくるんじゃないかな」

木下「じゃあ、今は藍沢センパイとわたしの二人だけ、ですか?」
以下略



41:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:29:45.16 ID:UZzWRUbY0
木下「……あの、藍沢センパイにお聞きしたいことがあるんです」

はるか「聞きたいこと? なに?」

木下「あの……、その……」
以下略



42:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:30:22.15 ID:UZzWRUbY0
木下「……でも、今、センパイ達は、すごくタイヘンなことになっているんですよね……!?」


木下「悪い人達が世界中のみんなの心を作り変えようとしてて、プリキュアがガンバらないといけない、って……」

以下略



43:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:31:31.73 ID:UZzWRUbY0
はるか「木下さん、もしかしてそれ、この間、説明聞いた時からずっと考えて、気にしてたんじゃない?」

はるか「それで、木下さん自身、今、自分が言ったようなすごい不安に押しつぶされそうになってて」

はるか「なのに、同じ立場のはずの他のみんなが笑ってるのがわからない。……そういうことじゃない?」
以下略



44:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:32:38.25 ID:UZzWRUbY0
はるか「実はね、木下さん。私、プリキュアをやってる間に、友達になった人がいるんだ」

木下「え……?」

はるか「最初は敵同士だったんだけど、お互いの気持ちをぶつけ合って、最後にはわかり合うことができた」
以下略



45:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:33:31.45 ID:UZzWRUbY0
はるか「……多分、みんなも同じような気持ちだと思うよ」

木下「星空センパイ達も、今の藍沢センパイと同じように悩んでる、ってことですか……?」

はるか「うん」
以下略



46:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:34:26.39 ID:UZzWRUbY0
はるか「それは、木下さんにだってきっとできるはずだよ」

木下「え……?」

はるか「自分の中の不安と戦うこと」
以下略



47:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/16(月) 09:35:02.20 ID:UZzWRUbY0
はるか「得意なことがあれば、ニガテなことだってある。失敗だってたっくさんするし、ツラい時は泣いちゃったりもする」

はるか「木下さんと何にも変わらない、普通の子達だよ」

はるか「そんなみんなが、頑張って不安な気持ちと戦ってる。自分にできる精一杯のことで」
以下略



993Res/743.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice