過去ログ - 『スマイルプリキュア レインボー!』 Part 4
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912:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:09:41.64 ID:13XPDGYF0
イエロワ「しかし、この不安、放っておけばどんどん育ちそうじゃ……! 今のうちに、作戦でも考えておくかのう……!」

オーレン「面倒なことをするな、お前は。弱みを見つけたなら、今すぐ行って叩けばいいだろう」

イエロワ「何を言うか。いっぱいまで弱ったところを狙った方が確実じゃろうが。ワシにはワシのやり方があるんじゃ」
以下略



913:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:11:09.44 ID:13XPDGYF0
〜 夕方 青木家 れいか自室 〜

はるか「さ、それじゃ今日も、勉強始めよっか!」

れいか「…………」
以下略



914:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:12:01.10 ID:13XPDGYF0
れいか「……では、はるかお姉さん。一つ、聞いてもいいでしょうか……」

はるか「ん? いいよ、何でも聞いて」

れいか「…………」
以下略



915:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:13:29.42 ID:13XPDGYF0
はるか「でも、一つだけ言えることがあるよ」

れいか「それは……?」

はるか「うん、それは…… "誰かのためを思って何かをすること"、だと思うな」
以下略



916:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:14:06.08 ID:13XPDGYF0
れいか(誰かのために何かをすれば、その気持ちが伝わる……。とてもステキなことだわ……)

れいか(……でも、はるかお姉さんはああ言ってくれたけれど……、私は、本当にそれができていたのかしら……)

れいか(板野くんが頑張ることで、あんなに皆さんが喜んでくれるのなら……、私には……、それができていなかったのではないかしら……)
以下略



917:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:15:28.97 ID:13XPDGYF0
〜 翌朝 七色ヶ丘中学校 花壇 〜

れいか「……! これは……」

ポップ「なんと……。花が、倒れてしまっているでござる……!」
以下略



918:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:16:29.57 ID:13XPDGYF0
ピョンッ


ポップ「ほっ」ストッ

以下略



919:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:17:22.47 ID:13XPDGYF0
スタスタスタ


なお「れーいか」

以下略



920:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:18:21.76 ID:13XPDGYF0
はるか(回想)『どこかで誰かが、きっと、れいかちゃんの優しい気持ちに助けられてるはずだよ』


れいか(……はるかお姉さんや、皆さんが言ってくれるように、私は生徒会長として、他の生徒の皆さんも元気づけてあげられていたのかしら……)

以下略



921:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:19:23.32 ID:13XPDGYF0
〜 七色ヶ丘中学校 生徒会室 〜

男性教師「いやあ、板野くん、大したもんだよ! 君が生徒のみんなをしっかりまとめてくれてるおかげで、私達は大助かりだ!」

生徒会副会長・板野 まさお「いえ、それほどでも。それではすみませんが、例の件、よろしくお願いします」
以下略



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