過去ログ - 『スマイルプリキュア レインボー!』 Part 4
1- 20
945:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:46:20.20 ID:13XPDGYF0
ノーブル「……だ、大丈夫だよ、みんな……! 任せて……!」グググッ…

ビューティ「ノーブル……!?」

ノーブル「みんな、忘れちゃった……? 私には……、あの力がある……っ!」
以下略



946:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:47:12.96 ID:13XPDGYF0
バッ


ノーブル「"夢の絵の具" よ! "希望の絵筆" よ!」

以下略



947:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:49:11.63 ID:13XPDGYF0
ノーブル「な、なんで……!? なんでこの前の力が出せないの……!?」

ハッピー「ノーブル……。前にも私が "レインボー・フォーム" になろうとしたんですけど、失敗しちゃったんです……」

ビューティ「そ、そうなのですか……!?」
以下略



948:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:49:48.57 ID:13XPDGYF0
ノーブル「で、でもみんな、まだだよ! まだ私達には "レインボー・アーチ" がある! いくら相手が強くても、あれでやっつけられないってことはないはず!」

ハッピー「そ、そうですね! キャンディ、お願い!」

キャンディ「わかったクルぅっ!」
以下略



949:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:50:52.70 ID:13XPDGYF0
パカッ

キラキラキラキラ


以下略



950:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:52:05.84 ID:13XPDGYF0
イエロワ「……と、言いたいところじゃが、別の理由があるんじゃ。ほれ、お主らの仲間をよく見てみぃ。一人だけ光ってないのがおるじゃろ?」

ハッピー「え……? 光ってないって――」


以下略



951:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:52:47.20 ID:13XPDGYF0
ハッピー「……でも、ビューティ……。一体、なんの不安を増大させられたの……? 力が出なくなるほどの不安があったの……!?」


イエロワ「ふぇっふぇっ……。それもワシにはわかっておるわ。ワシは、人間が抱えておる不安を見抜くことができるのじゃからのう……!」

以下略



952:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:54:42.30 ID:13XPDGYF0
イエロワ「青木 れいか。お主、自分のことを "役立たずではないか" と思っておるのじゃろう?」


ビューティ「!!」ギクッ

以下略



953:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:55:47.65 ID:13XPDGYF0
イエロワ「青木 れいかは、セイトカイチョウ、という学校のリーダーを 1年間やってきたのじゃな。慣れないながらも頑張ってのう」

イエロワ「朝のあいさつ、校内の掃除、花壇の手入れ。それらを一生懸命やってきた。学校の者達を喜ばせられると信じて」


以下略



954:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:56:42.52 ID:13XPDGYF0
イエロワ「青木 れいか、そのことからお主は、"自分が誰の役にも立てていなかったのでは" という不安にとらわれ始めた」

イエロワ「平気なふりをしつつも、その不安は心の中ですくすくと育ち、お主を苦しめた。それに、お主は耐えておったのじゃろう?」

イエロワ「人の役にも立てない。まして、自分の夢である "誰かを導く者になる" なんてことなど叶うはずもない。そんな不安をこらえておったのじゃろう?」
以下略



993Res/743.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice