過去ログ - 『スマイルプリキュア レインボー!』 Part 4
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レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:49:48.57 ID:13XPDGYF0
ノーブル「で、でもみんな、まだだよ! まだ私達には "レインボー・アーチ" がある! いくら相手が強くても、あれでやっつけられないってことはないはず!」
ハッピー「そ、そうですね! キャンディ、お願い!」
キャンディ「わかったクルぅっ!」
以下略
949
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:50:52.70 ID:13XPDGYF0
パカッ
キラキラキラキラ
以下略
950
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:52:05.84 ID:13XPDGYF0
イエロワ「……と、言いたいところじゃが、別の理由があるんじゃ。ほれ、お主らの仲間をよく見てみぃ。一人だけ光ってないのがおるじゃろ?」
ハッピー「え……? 光ってないって――」
以下略
951
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:52:47.20 ID:13XPDGYF0
ハッピー「……でも、ビューティ……。一体、なんの不安を増大させられたの……? 力が出なくなるほどの不安があったの……!?」
イエロワ「ふぇっふぇっ……。それもワシにはわかっておるわ。ワシは、人間が抱えておる不安を見抜くことができるのじゃからのう……!」
以下略
952
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:54:42.30 ID:13XPDGYF0
イエロワ「青木 れいか。お主、自分のことを "役立たずではないか" と思っておるのじゃろう?」
ビューティ「!!」ギクッ
以下略
953
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:55:47.65 ID:13XPDGYF0
イエロワ「青木 れいかは、セイトカイチョウ、という学校のリーダーを 1年間やってきたのじゃな。慣れないながらも頑張ってのう」
イエロワ「朝のあいさつ、校内の掃除、花壇の手入れ。それらを一生懸命やってきた。学校の者達を喜ばせられると信じて」
以下略
954
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:56:42.52 ID:13XPDGYF0
イエロワ「青木 れいか、そのことからお主は、"自分が誰の役にも立てていなかったのでは" という不安にとらわれ始めた」
イエロワ「平気なふりをしつつも、その不安は心の中ですくすくと育ち、お主を苦しめた。それに、お主は耐えておったのじゃろう?」
イエロワ「人の役にも立てない。まして、自分の夢である "誰かを導く者になる" なんてことなど叶うはずもない。そんな不安をこらえておったのじゃろう?」
以下略
955
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:58:40.87 ID:13XPDGYF0
イエロワ「……さて、キュアビューティ。今の時点ですでにお主は立つこともできないほど心の力が弱まっているが……、そんなお主にワシからプレゼントをやろう」
ポップ(デコル)「プレゼント……!? 何の話でござるか!?」
イエロワ「くれてやるのは "絶望" じゃよ。まぁ、見ておれ。リモコンのスイッチをポチっとな」
以下略
956
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:59:22.61 ID:13XPDGYF0
生徒会副会長・板野 まさお(映像)『みなさん、ぼくの公約は以前と変わりません。部費や備品の大幅な増加をし、皆さんがより学校生活を楽しめるよう、全力を尽くします』
歓声(映像)『ワァーーーッ!』
以下略
957
:
レインボー
◆S.wemUt41w
[saga]
2013/12/01(日) 09:59:58.31 ID:13XPDGYF0
ビューティ(…………いや……。見たくない……!)
ビューティ(私が学校の……生徒の皆さんの役に立ててなかったなんて……、思いたくない……)
以下略
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