過去ログ - 『スマイルプリキュア レインボー!』 Part 4
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966:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:11:53.26 ID:13XPDGYF0
生徒会副会長・板野 まさお(回想)『"わたしは、そんなかわいい動物達を助けてあげられる、獣医さんになりたいと思ったんです"』

ビューティ(……私が、夢を見つけてあげられた人がいた……)


以下略



967:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:12:27.97 ID:13XPDGYF0
ビューティ(……私がこの 1年、生徒会長としてやってきたことは……!)


ビューティ(私がやってきたことは、ムダなんかじゃなかった!!)


968:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:13:23.21 ID:13XPDGYF0
イエロワ「……つまらん。まさかこんなことになろうとはのう。……まぁ、よいわ。それなら、あのタイイクカンとやらにいる連中から先に絶望に染めてやるわ。力づくでのう」

アキラメーナ(テレビ型)「アキラメーナァッ……!」ズシンッ ズシンッ


以下略



969:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:14:01.73 ID:13XPDGYF0
ビューティ「板野くんが "私から大切なことを学んだ" と言ってくれたように、私もまた、板野くん達から大切なことを学びました」

ビューティ「ですから、今なら描けるはずです。私の "なりたい私" を」


以下略



970:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:14:49.56 ID:13XPDGYF0
バッ


ビューティ「"夢の絵の具" よ! "希望の絵筆" よ!」

以下略



971:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:15:28.82 ID:13XPDGYF0
ビューティ「……これが私の、"なりたい私"」


レインボービューティ「"レインボービューティ"っ!!」


972:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:16:15.95 ID:13XPDGYF0
イエロワ「……キュアビューティ……、変わりよった……! これが、"夢の絵の具" の真の力を使った姿……!」


イエロワ「……じゃが、所詮は一人! この強力なアキラメーナを前に何ができるものか! やってしまえ、アキラメーナ!」

以下略



973:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:16:58.48 ID:13XPDGYF0
イエロワ「く……! レーザー攻撃などなくとも、このアキラメーナにはまだパワーがあるわ! 力づくでねじ伏せて――」


シュッ ズガンッ!!

以下略



974:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:17:34.36 ID:13XPDGYF0
Rビューティ「私は、"皆さんが喜ぶのであれば、喜ばせるのは私でなくてもいい"、……そう思っていました」

Rビューティ「……ですが、あなたの言う通りでした……!」


以下略



975:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:18:49.68 ID:13XPDGYF0
Rビューティ「……でも、その逆もまた、正しかったのです」


Rビューティ「飼育係の安里さんが、"私のおかげで夢を見つけられた" と言ってくれた時、嬉しかった……」

以下略



976:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 10:22:16.69 ID:13XPDGYF0
Rビューティ「私はこれまで、誰かの先に立ち、導くようになれることを夢見てきました。ですが、それは私が本当にやりたい事ではなかった」

Rビューティ「私がやりたい事……、それは、誰かのために何かをし、その喜びを分かち合うこと」

Rビューティ「私は生徒会長を務めることで、皆さんを支えているつもりでいました……。ですが、私の方こそ、皆さんに支えられてきたのです」
以下略



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