過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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110:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:37:42.05 ID:lAkrvjsko
ジェノ「オッケー、こちとらプロの殺人鬼やってんだ…このマイハサミで串刺しにする事くらい朝飯前どころか…前の日の晩飯前よッ」

ザクッ!

ジェノ「ほぅら…こんなにいっぱい取れちゃったぁ…」
以下略



111:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:38:53.93 ID:lAkrvjsko
苗木「ふぅ……少しヒヤっとしたけど、これでボクの逆転だね」

ジェノ「へぇー、もやしっ子のまーくんのくせに度胸あんじゃん!でもでもアタシに比べたら、まだまだまだまだなんデスけどねぇ!!」

ザクッ!!
以下略



112:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:40:21.03 ID:lAkrvjsko
苗木「ここまで来ると…さすがに慎重にならざるを得ないね……さあ、ジェノサイダー翔、キミの番だ」

ジェノ「ふふふ…この一投でキメるわぁ…」

ジェノ(このまま、掌に突き刺さるのを覚悟してマイハサミを降り下ろせば…アタシの勝ち…)
以下略



113:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/18(水) 00:41:34.84 ID:qq5QB7wDO
初心を思い出すかのように急にやった黒サイコロと白サイコロ使ったゲームって面白そうだった覚えがある


114:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:41:39.19 ID:lAkrvjsko
ジェノ「ハッ!もしかして、これって…"恋"?」

苗木「それは違うよぉ…"超高校級の殺人鬼"であるキミが、ボクみたいな何の取り柄もない平凡な人間を、好きになるわけないじゃないか」

苗木「……キミは心のどこかで、恐れてるんだよ……自分の身体が傷付く事をね……」
以下略



115:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:43:15.94 ID:lAkrvjsko
苗木「ふふふ……なら証明してみせてよ。キミが臆病者なんかじゃないって事をさ……!ボクに見せてよ……キミの"希望"を……!」

爛々と目を輝かせる苗木。

ゾクゾクッ
以下略



116:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:45:20.38 ID:lAkrvjsko
ジェノ「!?」

苗木「ふふふ……あっはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!」

苗木「あーあ、キミの"希望"はその程度なの?……正直、ガッカリだよ」
以下略



117:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:46:16.21 ID:lAkrvjsko
苗木「ルールを破ったキミの負けだ……ジェノサイダー翔!」

ジェノ「ルールなんてもうどーでもいいわぁ!もう我慢できなぁい!…ねぇねぇ早く切らせて切らせて!むしろ切る!今切るすぐ切る切り刻むッ!」

ジェノ「ゲラゲラゲラゲラゲラッ!」
以下略



118:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:48:06.99 ID:lAkrvjsko
ジェノ「……んっ、アレ?まーくんは……?」

目覚めたジェノサイダー翔は、周囲を見渡そうとした。
が、不思議な力が働いているのかなぜか身体が動かない。
そうして、自分の身体がハリツケにされている事に気がつく。
以下略



119:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 00:49:27.23 ID:lAkrvjsko
苗木「さぁて……"罰ゲーム"を始めようか」

屈託のない笑顔、そのはずなのに、どこかこの世のものとは思えぬ妖気を、苗木は放っていた。

スチャ☆
以下略



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