過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
1- 20
158:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 16:57:58.98 ID:qvq/XLqqo
セレス(だとしたら警戒すべきは……"カードのすり替え"!?)

苗木「それは違うよぉ…」

セレス「ひっ…」
以下略



159:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/19(木) 16:59:39.51 ID:qvq/XLqqo
訂正

>>158
×心すら見透かされれているような錯覚。

以下略



160:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:00:38.87 ID:qvq/XLqqo
苗木「…ボクはスタンドを出せるわけでもなければ、ミュータントでもない。自分が大したことない人間だってことくらいは、ボク自身が誰よりも理解してるつもりだよ」

苗木「夢や希望を持つのもおこがましいほど…努力をするのも図々しいほど…」

苗木「ボクは決定的に最低で最悪で愚かで劣悪で…何をやってもダメな人間なんだ」
以下略



161:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:02:03.43 ID:qvq/XLqqo
苗木「さぁ、セレスさん!ボクと勝負してくれるよね?」

セレス「…ッ!」

誰がどう見ても、セレスの勝利は確実なはずだった。
以下略



162:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:02:45.16 ID:qvq/XLqqo
セレス(ここで勝利を焦らなくとも、アンティとベットで賭けたチップが失われるだけ……)

セレス(無理に勝ちを急がなくても、依然優位に立っているのはわたくし……)

セレス(そうですわ……念には念を、それがギャンブルの鉄則!)
以下略



163:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:03:45.07 ID:qvq/XLqqo
苗木「…ふぅん、まぁいいけどね」

口ではそう言いつつも、露骨に落胆の感情をあらわにする苗木。

苗木「あーあ、なんだかガッカリだなあ。でも仕方ないよね……ボクみたいなゴミクズ、勝負する価値もないって事か……」
以下略



164:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:05:36.22 ID:qvq/XLqqo
セレス「……聞き捨てなりませんわね」

苗木「だったらさ…ボクに見せてよ……キミの"希望"をさ」

苗木「キミの"希望"で、ボクを殺してみせてよ!」
以下略



165:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:06:38.44 ID:qvq/XLqqo
セレス(ここで引いたら、"超高校級のギャンブラー"の名折れ……ですわ!)

何も恐れる必要はない。今までもそうやって、数多の命がけのゲームを勝ち抜いてきたではないか。
その武勇伝に、今日の対決が加わるだけだ。
そう自身に言い聞かせ、セレスは……
以下略



166:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/19(木) 17:07:41.81 ID:HgIisrdI0
ライターをどう考えても指一本以外を動かして酒の上に落とす畜生のアテムさんじゃないっすか!


167:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:07:59.48 ID:qvq/XLqqo
セレス「……そんな、こんな事って!」

セレスティア・ルーデンベルクは、我が目を疑った。
目の前に広がる光景、それは……

以下略



168:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 17:09:36.58 ID:qvq/XLqqo
セレス「あ、ありえませんわ…!」

この土壇場で、戦況をひっくり返す大逆転。
文字通り命がけの大勝負に、苗木誠は見事勝利したのだ。

以下略



573Res/347.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice