過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 13:03:59.32 ID:Vr/3bSVZo
不良とヨーヨーバトルしてもええんやで


254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 14:17:33.88 ID:aoXU3RP1o
王様の罰ゲームは永久に続くものでないんだよな


255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:04:25.08 ID:O9MBuhlPo
某所で霧切さんだけ特別扱いすんなやksとか言われて若干「えっ、なにそれは(困惑)」気味です。

とりあえずM&Wに関しては面白い展開が考えられそうにないので、"なし"あるいは本編が終わってから番☆外☆編として書けたら書かせてもらいます。

話の都合上霧切さんが今回は主役張ってるだけでワシはセレ苗が好きなんや……


256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 15:43:45.31 ID:Vr/3bSVZo
他所で愚痴言われて怯むなよwwww


257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/09/24(火) 04:16:51.07 ID:m1khKCow0
少し今回は難産でした。核心に迫るかもしれないので。
そして地の文が多くて拙いですが、投下します。


258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 04:17:33.25 ID:m1khKCow0

ハイスピード推理アクション

それはスピードの中で進化した推理

以下略



259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 04:20:15.20 ID:m1khKCow0
開かれた黒い扉を前に、霧切響子は躊躇いを隠せない。
重く閉ざされていた鉄の扉は、一度入ればそこから二度と出られないような気さえしてくる。
脅威という言葉で済ますには、あまりに圧倒的な寒気が、部屋から滲み出ていた。

それでも彼女は、体中が発する警告のサインを無視して一歩、また一歩と、扉の前まで歩いていき……
以下略



260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 04:21:08.10 ID:m1khKCow0
そこは、先程の「苗木誠の心の部屋」とはまるで異なる部屋だった。
いや、そこは部屋と呼んでよいのかも定かではない、現実からかけ離れた異質で異常で違和感しかない空間だった。

まず目を引くのは、独特の色だ。まるでモノクロ写真のようなセピア色であらゆる物が構成されている。
シロとクロがグチャグチャに混ざり合うように全てが創られ、彩りはどこにもなく、まるで無声映画の世界に紛れ込んだような錯覚すら覚える。
以下略



261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 04:21:49.95 ID:m1khKCow0
「やあ、待っていたよ……」

声の主は、霧切のすぐ目の前にいた。
姿も声も、彼女のよく知る苗木誠そのものだ。

以下略



262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 04:22:49.34 ID:m1khKCow0
姿こそ苗木誠だが、身に纏う気配や雰囲気、声の出し方や身振り手振りまで、明らかにそれは別人だった。
目の前の異質な存在に、霧切は警戒心を緩めない。

霧切「率直に聞くけど、あなたの目的は何? 私をこんな所に呼び寄せて」

以下略



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