過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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2013/09/24(火) 05:01:54.51 ID:m1khKCow0
――閃きアナグラム――
ナ エ ギ マ コ ト ダ
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2013/09/24(火) 05:02:33.25 ID:m1khKCow0
「そうだ、苗木クンの名前を並べ替えて、"コマエダ ナギト"なんてどうだろう?」
(勝手に並び替えられて、苗木クンにとっては迷惑そのものかもしれないけど……)
霧切「アナグラム、ね……悪くないんじゃないかしら。でもそれだと、"ダ"が多いんじゃない?」
以下略
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2013/09/24(火) 05:03:49.88 ID:m1khKCow0
「そうかな……そうだよね。"超高校級"のキミが言うんだ。きっと間違いないよ!」
さっきの落ち込み様が嘘のように途端に明るく朗らかになる。
本当に読めない男だ、と霧切は思う。
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2013/09/24(火) 05:04:42.93 ID:m1khKCow0
手袋をしたままの右手が、差し出された狛枝の手をしっかり握る。
「あぁ……ボクなんかがキミと握手させてもらえるなんて。これって"幸運"なのかな……それとも……」
まるで握手会で、憧れのアイドルと握手してもらえた熱狂的なファンのように、恍惚な表情を浮かべる狛枝。
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2013/09/24(火) 05:05:36.11 ID:m1khKCow0
それは"友情"だったのか。"結束"だったのか。
それとも"希望"だったのか。"絶望"だったのか。
……今はまだ、誰も知らない。
狛枝凪斗も、霧切響子も。
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2013/09/24(火) 05:06:09.59 ID:m1khKCow0
―NIGHT TIME―
「……さん」
声が聴こえる。聞き慣れた声だ。
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2013/09/24(火) 05:07:02.22 ID:m1khKCow0
霧切「戻って、これたのね……」
苗木「?」
意味深な霧切の言葉に、苗木は疑問を投げかける。
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2013/09/24(火) 05:07:40.44 ID:m1khKCow0
苗木「でも……」
霧切「なん・でも・ない」
苗木「えっ……」
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2013/09/24(火) 05:08:20.39 ID:m1khKCow0
苗木「ちょ、ちょっと待ってよ霧切さん!」
しかし、彼女は待つことも振り返ることもなく……扉が閉まる。
苗木(行っちゃった……)
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2013/09/24(火) 05:58:46.85 ID:c56oe5MMo
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