過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 05:03:49.88 ID:m1khKCow0

「そうかな……そうだよね。"超高校級"のキミが言うんだ。きっと間違いないよ!」

さっきの落ち込み様が嘘のように途端に明るく朗らかになる。
本当に読めない男だ、と霧切は思う。
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 05:04:42.93 ID:m1khKCow0
手袋をしたままの右手が、差し出された狛枝の手をしっかり握る。

「あぁ……ボクなんかがキミと握手させてもらえるなんて。これって"幸運"なのかな……それとも……」

まるで握手会で、憧れのアイドルと握手してもらえた熱狂的なファンのように、恍惚な表情を浮かべる狛枝。
以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 05:05:36.11 ID:m1khKCow0
それは"友情"だったのか。"結束"だったのか。
それとも"希望"だったのか。"絶望"だったのか。
……今はまだ、誰も知らない。

狛枝凪斗も、霧切響子も。
以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 05:06:09.59 ID:m1khKCow0
―NIGHT TIME―

「……さん」

声が聴こえる。聞き慣れた声だ。
以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 05:07:02.22 ID:m1khKCow0
霧切「戻って、これたのね……」

苗木「?」

意味深な霧切の言葉に、苗木は疑問を投げかける。
以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 05:07:40.44 ID:m1khKCow0
苗木「でも……」

霧切「なん・でも・ない」

苗木「えっ……」
以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 05:08:20.39 ID:m1khKCow0
苗木「ちょ、ちょっと待ってよ霧切さん!」

しかし、彼女は待つことも振り返ることもなく……扉が閉まる。

苗木(行っちゃった……)
以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/24(火) 05:58:46.85 ID:c56oe5MMo
おつ


289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/24(火) 06:43:48.41 ID:vgdHOD8m0
葉隠がミレニアム・アイを手にいれれば占いの確率上がるのかな


290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/24(火) 08:18:45.31 ID:pRb6rqJvo
どちらかといえば舞園さん
ラスボスは舞園さんか!


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