過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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392:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 19:05:16.64 ID:74SPWqle0

…いや、正確には三人だ。

苗木「あれ……霧切さん、十神クン?」

二人の背後から、聞き覚えのある声がする。
声に振り向いた二人が見たのは、パーカーにアンテナ姿の…いつもの苗木誠だった。

十神「苗木? お前、なぜここに?」

霧切「狛枝君……じゃなさそうね」

苗木「コマエダくん? 誰だいそれ? …まあいいや。気が付いたらここにいたんだ。…夢かと思ったんだけど、ちっとも目が覚めなくて」

十神「どうやらこれは、夢ではないらしいぞ」

霧切「そうね。苗木君も本物のようだし」

苗木「本物って……」

置かれた状況に、まったくついていけない苗木。
そんな彼の事情を知ってか知らずか、あの男の声がする。

『待っていたよ。霧切さん、十神クン……そして、苗木クン』

苗木「…誰?」

『その質問の答えは……キミ達のすぐ目の前にあるよ』

狛枝の声がそう告げると、苗木達の前に"扉"が現れる。
木製の、豪華そうな……両開きの扉が。

『さあ、この扉を開けて……入って来て欲しい』

『ボクの……"記憶の部屋"にね』



~~~ +。 6E c0NtIunEq !?


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