過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/10/17(木) 17:31:33.86 ID:RkGquCW10
そして、走ること数分。
苗木「……ここが……"遺跡"」
霧切「確かに……希望ヶ峰学園にそっくりね」
十神「ああ。行くぞ……時間がないらしいしな」
三人は、扉の前に立つ。
苗木「"11037"、だっけ……どういう意味があるんだろう?」
十神「さあな、パスロックをかけた奴に聞け。もっとも……生きていればの話だが」
パネルに数字を入力していく。慎重に、だが手早く。
そして、轟音とともに……扉は開く。
現実の希望ヶ峰学園の扉も、このパスワードで開けばいいのにな、と苗木は密かに思うが、口にはしなかった。
霧切「行きましょう。真実は……この中にあるわ」
苗木「うん! 行こう!」
開かれた扉をくぐる苗木達。
中は暗く、何も見えない……かと思われた。
だが、彼らが中へと入った途端、明かりがついたのか、建物の中が明瞭になる。
霧切「ここは……裁判場?」
そこは、証言台のようなものが、円を描くように配置された、広場のようだった。
「待ってたよ……」
先程と同じ、ふわっとした感じの女性の声だ。
声の主は、苗木達の目の前に立っていた。
年格好は苗木達と同じくらい、制服に可愛らしいリュックサックを背負った少女だった。
苗木「キミは……?」
「…………私は……七海千秋。この世界ノ……"管理者"だよ」
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