過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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464:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/17(木) 17:41:28.22 ID:RkGquCW10

セレス「苗木君が"ゲーム"で負けるなど……ありえませんわ」

山田「ええ。苗木誠殿は……"超高校級の幸運"。加えて"スキル:主人公補正S+"ならば、向かうところ敵なしでしょうなー!」

葉隠「おう! 俺の占いでも苗木っちが勝つって出てるべ! 間違いないべ!」

朝日奈「それって……7割負けるって事じゃん!」

「セレスさん……山田クン……葉隠クン……」

セレス「それに、命を賭けた一世一代の勝負を邪魔するなんて野暮な真似は、美しくありませんわよ?」

朝日奈「けどさ……セレスちゃん」

セレス「ガタガタ抜かしてんじゃねーぞビチグソがッ! いいから黙って見送りやがれですわよッ!」

朝日奈「ひっ……」

葉隠「セレスっち……怖いべ……」

セレス「……あら、これは失礼。ですが、お忘れなく。苗木君、貴方を"ゲーム"で倒すのはこのわたくし、セレスティア・ルーデンベルクですわ」

セレス「その時までは、ほかの誰かに負けるなど、許しませんわよ?」

「ふふふ……それは楽しみだね。けど、ボクに勝てるかな?」

セレス「勝ちますわ……次は、必ず!」

「……そうかい。ふふふ、ますます負けるわけにはいかなくなったね……」

朝日奈「苗木……」

「そういうことさ。朝日奈さん。……ボクは、負けないよ。だから、信じて待っててほしい」

朝日奈「……わかったよ。けど、絶対負けないで! 負けたら許さないんだから!」

「大丈夫さ……みんなはこんなにも"希望"に溢れているんだもん……」

「……ボクは……勝つよ。それに……ボクがもし負けても……キミ達なら……」

そう言い残すと、狛枝は扉をくぐる。


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