44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/23(月) 20:55:51.01 ID:5TCa73D50
あの人にあってから俺の生活は変わった。訓練兵を目指すため基礎体力は付けとこうとほぼ毎日ゴロツキと喧嘩をするようになったもうあの人にあってから1年は過ぎただろうか街での俺の知名度は悪い意味で上がって行った町の奴らは俺を人間のクズ、化け物、人殺しと様々な陰口が聞こえてくる、でもそんなことは気にしない、そして今日は食料を調達に行った帰り
路地
エレン「今日はこんなもんでいいか」スタスタ
少女「やめてください!」
エレン「ん?」
悪ガキA「そんなもん知るかぁ」ヒョイ
悪ガキB「うほっ、白かぁ」バサッ
悪ガキC「やめろと言われて辞めるわけないだろぉ」ニヤニヤ
左の方から聞こえてくる叫び声が気になり振り向くとそこには悪ガキが3人で1人の少女を囲み、1人は水風船を少女の服にぶつけ、もう1人は少女のスカートをめくっている、そして最後はそれを見てニヤついている。ませたガキだな。俺は心の中でそう思うと自然に体が動いていた。
エレン「楽しそーだな、おれもまぜろよ」
悪ガキABC「」ビクゥ
悪ガキA「あ、あ」ガクガクがく
悪ガキB「人殺しだぁ」ガクガクブルブル
悪ガキC「」ジョバジョバジョバ
悪ガキABC「逃げろォ〜」ダダダダダダ
エレン「....大丈夫か」
少女「は、はい」
彼女は怯えているようだ無理もないすぐ帰った方が良さそうだ
エレン「じゃぁな」スタスタ
少女「あ、あの!」
エレン「ん?」
少女「ありがとうございました」ペコ
母さんが殺されてから始めてお礼を言われた。いや、もしかしたら母さん以外にお礼を言ってくれたのはこの少女だけかもしれない。そんな彼女は、貴族のような服をきて綺麗な金髪、そして吸い込まれそうなほど澄んだ青色の目、まさしく天使と呼ぶにふさわしい人だったと思う。
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