過去ログ - P「フェスでお前達のそっくりさんに会うんだけどさー」
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9:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/16(月) 22:38:00.03 ID:D3lycv5No

貴音「しゃどー★るなとはわたくしのことです」

P「うん、知ってた」

貴音「先程の否定はただの戯れ。隠すつもりなど元よりありませんでした」

貴音「あな…プロデューサーが気付くのを待っていただけです」

P「さすがの貫録だったぞ」

貴音「ふふ、ありがとうございます」

P「銀色の女王と対峙するプレッシャー、酷く俺を憔悴させたよ」

P「気を抜いたら負けそうで冷や冷やしていた、まあ負けたけどな!」

貴音「良い頑張りでしたよ、もう少しの努力を重ねれば、すぐにわたくしなど追い抜くことでしょう」

貴音「わたくしは先を行く者として誇らしいですよ。精進を忘れぬことです」

貴音「まあ、あなた様はそのようなことなど百も承知でしょうが」

P「もちのろんだ」

貴音「……」

P「なんか浮かない顔だなー、お腹減ったのか?」

貴音「いえ、お腹の方、は、満たされております」

P「ん……?」

貴音「……」

P「本当にどうした?」

貴音「申し訳ありません、あのように、全力で叩き潰すなどということを……」シュン

P「んー、構いはしないけどな。格上と当たって己の非力さを知れば、慢心だってしないだろ」

P「却ってあの子達も意欲が湧いてるよ、努力を重ねている。もうあんな無様に負けたくない、その一心でな」

貴音「あなた…プロデューサーが今見ている者たちは、ずいぶん負けず嫌いのようで」

P「変わらないよ、お前達とちっとも」

貴音「ふふっ、左様ですか」

P「ああ」

貴音「……」

P「……」

貴音「……時には」

P「ん?」

貴音「日々忙しいあなた様に、このようなことなど、申すのもはばかられるのですが……」シュン

P「いや、いいぞ。なんだって言ってくれ」

貴音「はい……」

P「……」

貴音「時にはわたくしのレッスンなども、見てくれたら、と、思いまして……」

貴音「そのぅ、わたくし自身が慢心してしまわぬよう、苦言などでも、良いですから……」

貴音「この頃は、らーめんも、あんまり……」シュン

P「今日ぐらいに食べに行くか?」

貴音「はい!」パアァ

P「良い返事だ、あははっ! お代は俺が持つよ」

貴音「ありがとうございます、あなた様」ニコッ



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