過去ログ - 三船美優「耳かきはいかがですか?」
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6:以下、新鯖からお送りいたします[sage saga]
2013/09/16(月) 23:18:01.20 ID:E65bz9q/o
「これです。失礼ですが……Pさんは、あまり耳の手入れをしていないみたいです。
……そんな時間も惜しいくらい……お仕事に精を出しているんですね。
ですから……今夜くらいは少し休みませんか?」
「えっ、き、急にそんなこと言われても……」
戸惑う俺に構わず、三船さんはなにやら準備を進めている。ほのかな香りが仮眠室に漂ってきた。
見ると、火の点いたアロマキャンドルがいつの間にかちゃぶ台の上に載っている。
「Pさんも知っていると思いますが……ラベンダーの香りです。リラックス効果があります。……さあ、どうぞ」
薄暗い部屋で、正座している三船さんがひざを軽くぽんぽんと叩く。魅力的な誘惑だった。
気づいたら、靴を脱ぎ捨て、仮眠室に上がりこみ、女神の枕に頭を載せていた。
温かい。ほどよい弾力。俺の重たい頭を天国の感触が優しく、本当に優しく受け止めてくれた。
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