1: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:49:18.12 ID:N059AceD0
数ヶ月前。
お嬢様「そういえば、あなた高校はどうするの？」
執事「通わないつもりですけど」
執事「お嬢様のお世話を考えれば、違うところに行くわけにはいきませんし」
お嬢様「あら、じゃあ同じところに行けばいいじゃない」
執事「お嬢様が春から通われる高校は女子高ですよ？」
執事「男の私では入学できません」
お嬢様「それもそうね」
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2: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:51:15.83 ID:N059AceD0
お嬢様「あっ」
執事「どうされましたか？」
3: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:51:41.72 ID:N059AceD0
執事「結局着せられてしまった」
お嬢様「これは予想以上ね」
4: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:52:11.41 ID:N059AceD0
お嬢様「そうだ」
執事「まだなにかあるんですか？」
5: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:52:39.87 ID:N059AceD0
数日後。
パパ「学校側から入学許可が下りたよ」
6: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:53:06.14 ID:N059AceD0
そして現在。
お嬢様「入学式の前に校長先生にお礼を言いに行くわよ」
7: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:53:36.04 ID:N059AceD0
生徒1「あれ、○○財閥の・・・」
生徒2「うわ本当だ」
8: ◆gTnfEJDJ.uq8[sage saga]
2013/09/16(月) 23:54:03.91 ID:N059AceD0
お嬢様「今のところ、全く疑われてないみたいね」
執事「安心なような、残念なような、複雑な気分です」
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