過去ログ - 春香「安価でスタンドバトル?」
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291: ◆EHGCl/.tFA[saga]
2013/09/27(金) 01:45:31.89 ID:knycUSjz0
響「よしッ!行くぞトラ吉!ヘビ丸!ウマ蔵!ワニ之介!ブタ山!牛太郎!モモ市!」

 響は動物たちを杜王町を闊歩していた。
虎に乗っかり、横にはシマウマとワニが陣取り、後方にヘビ。
前方にブタと牛。そして上空をモモンガが飛んでいる。

 まるで動物の王様のように、堂々と歩いている。

響「誰が来ても、なんくないさー。
  モモ市ー!前方に敵はいるかー?」

モモ市「キュゥキュゥ!」

響「おっけーだぞ!そのまま気を配っててね!」


 このゲーム内で、プレイヤー以外の生物は本来存在しないが。
響の能力のみ。生み出す事が出来る。
響はスタンドを扱うのではなく。スタンドを利用している。

 しかし。
出会う敵は、それと同等。いや、それ以上にスタンドをうまく扱える…。


 響の丁度前方の曲がり角を歩く彼女達は…。
笑みを絶やさず…。


モモ市「キュゥキュキュゥ!!」

響「何だって!? 一旦停止だぞ!敵だ!」


 曲がり角を曲がり、二人。姿を現す。


亜美「うあうあー!動物がいっぱいだよ!」
真美「ひびきんだぁー!」


 亜美と真美は、既にスタンドを発現させている。
二人に、能力がばれることへの弊害という高尚な駆け引きは必要ない。
というよりも、不可能に近かった。

 しかし、それは響にも言える事。
響は常にゴールドエクスペリエンスを出現させている。
それは、自身の慢心によるものに他ならない。


響「うがー!亜美と真美かぁー…。
  律子とかだともっとこう…アレなバトルできそうだったけど…」

亜美「なんか見るからにガッカリしてるっぽいよー?」
真美「あまりにも舐められてるよー!それはダメっしょー!」



 通路で3人は対峙。

響「さっそくいくぞー!
  自分。戦いたくってウズウズしてんだ!」

亜美「真美ッ!来るよッ!」
真美「あっちが来るならこっちもいくべきっしょー!」



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