過去ログ - 晴人「約束する、俺がお前の最後の希望だ」ほむら「信じて、いいの?」
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9: ◆xACbgsCZD.
2013/09/19(木) 16:05:29.32 ID:pEUJgzrAO
変身を解いた後、そこに居たのは茶髪の青年で、その青年の表情は険しいものだった。

「この町にもファントムが……笛木もメデューサもいなくなったのに、どうして……」

青年がこの見滝原町に来てから、既に7体ものファントムと戦っている。どう考えてもコレは異常な事だった。

「しかも、また人間を襲ってファントムにしようとしてるし……まさか、また誰かが《サバト》を開こうとしてるのか?」

それは笑えない話だった。
サバトが開かれれば大勢の人間の命が失われてしまう。

「………色々、調べてみるか」

そして青年は近くに停めてあったバイクに跨がり夜の闇に消えていく。


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