過去ログ - P「白と黒のうさぎ」
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17:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 20:22:52.33 ID:jBT67b7g0
本当に不安そうな顔をするな

「いや、その……な?」

しどろもどろである
以下略



18:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 20:35:10.44 ID:jBT67b7g0
「そうでしょう、あ な た 様?」

白いうさぎの妖艶な笑み

どくん、と心臓が高鳴る
以下略



19:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 20:46:54.95 ID:jBT67b7g0
「ご覧ください、響。私たちの格好は気に入って頂けたようですよ」

「そっか、よかったぁ」

そんな表情をするな
以下略



20:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 20:58:49.55 ID:jBT67b7g0
俺を中心をして、右側に白いうさぎ、右側に黒いうさぎ

このような配置になった

「ふふっ、気が急いてしまったようです」
以下略



21:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:08:19.77 ID:jBT67b7g0
大きなお盆に載せられた料理の数々

それに月見団子、酒

「本当に凄いな、全部手作りなのか?」
以下略



22:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:18:24.00 ID:jBT67b7g0
「ま、貴音は主に味見係だったけどね」

団子にそっと手を伸ばしていた白いうさぎがびくりとする

「私は自分にできることをしたまでです」
以下略



23:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:28:47.44 ID:jBT67b7g0
「ああ、ありがとう」

とくりとくりと透明な液体が注がれる

おちょこの中を覗くと、まんまるいお月さま
以下略



24:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:42:27.49 ID:jBT67b7g0

「あなた様……そのような事……恥ずかしいです」

そっぽを向かれてしまった

以下略



25:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:53:23.92 ID:jBT67b7g0
「ほら、プロデューサー……ん!」

そこには箸を持ち、待ち構える黒いうさぎ

「うん?」
以下略



26:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 22:22:31.44 ID:jBT67b7g0
「……」

勝手に体が動いていた

「どう? 美味しい……かな?」
以下略



27:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 22:35:42.71 ID:jBT67b7g0
「本当に美味しいよ、料理上手なんだな」

男は胃袋をつかめと言われているが

それを実体験すると思わなかった
以下略



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