過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ -SS速報VIP

過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ

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167:1[saga]
2013/12/17(火) 03:53:36.22 ID:2nhnTxcd0

「人形みたいに、冷たくなってた。笑い掛けてくれなくなってたわ。
誰かを見下すような冷笑はよく浮かべてたけど。
……それは、吸血鬼としては正しいのかもしれない。

以下略

168:1[saga]
2013/12/17(火) 03:55:40.38 ID:2nhnTxcd0

「まあ、私の姉は今も生きている訳だけどね。
もしまどかが契約して神様にでもなったら、あの弟君に同じ思いをさせるんじゃない？」

以下略

169:1[saga]
2013/12/17(火) 03:57:10.47 ID:2nhnTxcd0

　しかし、フランドールはあっけにとられたようにまどかを見つめたまま、しばらく固まっていた。
彼女は笑いもしないし、否定もしない。

以下略

170:1[saga]
2013/12/17(火) 03:58:46.77 ID:2nhnTxcd0

　その言葉を胸に刻みつける。

以下略

171:1[saga]
2013/12/17(火) 04:00:13.95 ID:2nhnTxcd0

「んん？」

以下略

172:1[saga]
2013/12/17(火) 04:01:21.98 ID:2nhnTxcd0

　一階に下りると、リビングのテーブルでクレヨンを散らかしながらお絵かきをしていたタツヤが顔を上げる。
そしてもう、これ以上ないほどの、まるでおもちゃ売り場を目の当たりにしたかのように目をネオンのように輝かせ、
きょろきょろとよく動く眼球はピタリとフランに固定された。

以下略

173:1[saga]
2013/12/17(火) 04:08:25.89 ID:2nhnTxcd0

取り敢えず、まどかとフランのちゅっちゅはここまでです。
次からは元の時間に戻ります。
お風呂シーンは、脳内で付け足しておいてくださいｗ

以下略

174:1[saga]
2013/12/17(火) 04:10:58.99 ID:2nhnTxcd0

　その日も、私は幼馴染でクラスメートの彼女とともに、田んぼの間を通る農道を、自転車を並べて走っていました。
本来の通学ルート（学校には一応、通学ルートを知らせなければいけない）はこの農道ではなく、

以下略

175:1に代わりまして、神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/17(火) 04:14:02.76 ID:2nhnTxcd0

　私はその高校に通う一年生「東風谷早苗」。今年で１６になるピチピチの女子高生です！

　片や、隣の彼女は同じく一年生の「会見まなか」。

以下略

176:1に代わりまして、神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/17(火) 04:15:58.96 ID:2nhnTxcd0

　残念なことに、それが今我が神社の下でも起こっているのです。

　諏訪の地域は前述のとおり、その中心市街地は高島城下に移り、神社周辺は寂れています。
しかも、最近は再開発やら郊外化やらで、高速道路のインター付近の国道バイパス沿いが栄えていて、城下ですら寂れ始めています。

以下略

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