過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ -SS速報VIP

過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ

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295:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:47:43.52 ID:YQSGruSy0

　嵐でした。大嵐でした。

296:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:48:42.23 ID:YQSGruSy0

　だからこそ、これだけ景色がいい場所だからこそ、あの魔女の寂しさと言うのが、
際立ってしまうような気がするのです。
目の前の、抜けるような青空を背景に立つ灰色の魔女が、どうしようもなく悲しく見えるのです。

以下略

297:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:50:32.20 ID:YQSGruSy0

　静かでした。とても静かでした。

　だから、私の心も静まり返り、不思議と落ち着いた気持でいられたのです。

以下略

298:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:51:46.01 ID:YQSGruSy0

　――――と、そこで私は少し止まりました。
手は発光したまま、力は留まり手先で淀みを作ります。

以下略

299:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:52:17.61 ID:YQSGruSy0

以下略

300:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:52:58.98 ID:YQSGruSy0

　空気を割るような甲高い声が響き渡りました。
同時に、上げていた手の平から若草色の光線が放たれ、魔女に直撃、ドォンという凄い音ともに魔女が
木っ端微塵に砕け散ったのです。

以下略

301:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:54:24.93 ID:YQSGruSy0

　気が付くと、元の場所に戻っていました。

以下略

302:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:55:47.67 ID:YQSGruSy0

「あれはね、奇跡の力なんだよ」

以下略

303:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 02:57:11.29 ID:YQSGruSy0

　その様子に、どうしてか、私は少し不安を抱きました。

　でもそれはきっと気のせいです。
あんな力の使い方をしたために、私自身がナーバスになっているだけなのです。

以下略

304:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけた神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/26(木) 03:02:41.25 ID:YQSGruSy0

まさかの伏線だったという……

以下略

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