過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ -SS速報VIP

過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ

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442:1[saga]
2014/02/02(日) 23:49:23.41 ID:L5JCyZLd0

「杏子ちゃん！？」

以下略

443:1[saga]
2014/02/02(日) 23:51:05.52 ID:L5JCyZLd0

「まどか！！」

　フランは大声で呼びかける。
びくっと怯えた小動物のように反応したまどかは、呼び掛けたフランの姿を視界に入れると、

以下略

444:1[saga]
2014/02/02(日) 23:52:57.85 ID:L5JCyZLd0

「そのままの意味だよ」

「エネルギーって？　何のエネルギーよ。熱？　光？　それとも魔力のこと？」

以下略

445:1[saga]
2014/02/02(日) 23:54:43.16 ID:L5JCyZLd0

　四割か、とフランは口の中だけで呟く。

以下略

446:1[saga]
2014/02/02(日) 23:57:46.18 ID:L5JCyZLd0

　宿を提供してくれているほむらに対する裏切りであるだろう。
しかし、フランドールには手段を選ぶつもりはなかった。

以下略

447:1[saga]
2014/02/02(日) 23:59:56.96 ID:L5JCyZLd0

「それじゃあ、さっきの質問に答えてくれるかしら？」

「分かったよ。

以下略

448:1[saga]
2014/02/03(月) 00:01:56.72 ID:daCI9cf/0
　キュゥべえの呆れ混じり（のような気がする）否定に、フランはそっけなく返事をした。

　もちろんキュゥべえの言葉も仮定の上に積み重なった仮定かもしれないが、さやかのソウルジェムに悪影響が出ない方法ならば、
グリーフシードの破壊だけを行っても構わないという訳だ。

以下略

449:1[saga]
2014/02/03(月) 00:03:37.69 ID:daCI9cf/0

　フランドールはおもむろにマミの隣に寄り立つ。
キュゥべえを投げ捨てるように放し、代わりに今度はマミのリボンを掴んだ。

以下略

450:1[saga]
2014/02/03(月) 00:05:42.87 ID:daCI9cf/0
「今からこのリボンを通してさやかのソウルジェムの解析を行うわ。私の魔力を受け入れて、流れるようにしてくれないかしら」
「分かった」

　フランドールを見下ろすマミの目に、不安の色はない。信じているからだ。

以下略

451:1[saga]
2014/02/03(月) 00:07:10.50 ID:daCI9cf/0

　自分の意識がリボンの中に入り込んだ感覚。
すぐさまそこを伝い、さやかのソウルジェムにたどり着く。

以下略

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