過去ログ - 男「吸血鬼がいる毎日」吸血鬼「血より缶ビールのが美味い!」
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17: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:02:01.06 ID:lCRI3PIq0
吸血鬼「今度は先輩の家で飲みましょう!それで色々と証明されるハズです!」

男「やけに突っかかるなぁ……別にいいけど」

吸血鬼「ムフフ、ベッドの下とかテレビの裏とか調べちゃいますよー!」
以下略



18: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:06:35.16 ID:lCRI3PIq0
男(あくる日、俺は家で家事をしている座敷童に代わって買い物に来ていた)

男(……特に用は無いけど、コンビニ寄ってくかな)

ウィーン
以下略



19: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:09:50.12 ID:lCRI3PIq0
男「店長にセクハラとかされてない?されてたら俺に相談しなよ」

吸血鬼「あはは、流石にそんなことはされませんよー」

「人聞きが悪いなぁもう」
以下略



20: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:13:48.55 ID:lCRI3PIq0
男(ちなみに、佐藤というのは彼女の名前だ)

男(見た目が外人さんで佐藤ってどうなのよって思うが)

吸血鬼「先輩、ちょっと待っててくれませんか?」
以下略



21: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:16:10.35 ID:lCRI3PIq0
男(好かれているとは思うが、彼女と俺はそういう関係ではない)

男(もっと単純な、友達のような関係だ)

吸血鬼「お待たせしました!それじゃあ行きましょう!」
以下略



22: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:19:42.26 ID:lCRI3PIq0
男(結局押し切られる形で彼女を家に招き入れることにした)

吸血鬼「おお、かなり大きなお家ですね」

男「平屋だけどね。元々おじいちゃんの住んでた家だけど、今は俺が使ってる」
以下略



23: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:31:21.30 ID:lCRI3PIq0
吸血鬼「あ、日笠は玄関に置いておきますね」

男「うん、そうしてくれるとありがたい」

男(時々、普通に接していると忘れそうになるが、吸血鬼である彼女は太陽に弱い)
以下略



24: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:34:35.98 ID:lCRI3PIq0
男「ただいまー、友達連れてきちゃった」

座敷童「……」トットット

吸血鬼「あら、同居人ってこの子の事ですか?」
以下略



25: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:38:02.07 ID:lCRI3PIq0
男(突然の訪問者に文句ひとつ言わずに迎え入れてくれる、喋らないけど)

座敷童「……」ジーッ

男「目を合わせなければ何を伝えたいのかはわからなーい」
以下略



26: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 02:41:01.99 ID:lCRI3PIq0
トントントン

コトコトコト

吸血鬼「おお、見事な包丁さばきですね」
以下略



27:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/20(金) 02:42:55.69 ID:lCRI3PIq0
男「どうした!?」バッ

吸血鬼「指を切っちゃったみたいです」

座敷童「……」ナミダメ
以下略



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