過去ログ - 男「吸血鬼がいる毎日」吸血鬼「血より缶ビールのが美味い!」
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51: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 03:51:24.67 ID:lCRI3PIq0
「むぅ、本部に連絡して趣向を変えてみるか否か……」

男「店長って小鬼なんですよね?よくバレませんよね」

「ああうん、これでも世の中沢山私たち側の味方って居るんだよ」
以下略



52: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 03:54:06.91 ID:lCRI3PIq0
男「んじゃ、そろそろ時間なんで上がりますね」

吸血鬼「私も失礼しまーす」

「はい、お疲れさん。あ、そうだ。ちょっと頼まれごとがあるんだけどいいかな?」
以下略



53: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 03:57:07.07 ID:lCRI3PIq0
……

男「えぇっと、川原の先の……」ガサガサ

吸血鬼「ここに何かあるんですか?」
以下略



54: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:00:58.44 ID:lCRI3PIq0
男「まだ日が出ているウチに適当に切り上げよう、暗くなったら危ないからね」

吸血鬼「私は暗い方がよく見えますけどね」

男「ああー、そうだったわね」
以下略



55: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:03:15.68 ID:lCRI3PIq0
ピー ガガガガ


男「……?なに?」

以下略



56: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:06:15.09 ID:lCRI3PIq0
吸血鬼「見覚えがあります……私の家で」

男「え?お前の落し物かよ。なんでこんなところに」

吸血鬼「違います、私の……『元いた家の』物です」
以下略



57: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:08:36.15 ID:lCRI3PIq0
『お……さま……』

男「うわなんか映ったぞ!?」

吸血鬼「あ……」
以下略



58: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:11:10.44 ID:lCRI3PIq0
『お嬢様……おお、美しく育って……』

吸血鬼「爺や、コレは……どういう事ですか?」

『お嬢様、次元の壁を超えることが出来る方法を見つけたのです!』
以下略



59: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:14:54.38 ID:lCRI3PIq0
男(衝撃的で唐突で)

男(彼女を混乱させるには十分だっただろう)

男(自分が生まれた世界への帰還、自分が育った世界への別れ)
以下略



60: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:17:43.80 ID:lCRI3PIq0
吸血鬼「私は……」

『ぬぅ……1日程度なら時間は取れないことは無いでしょう……しかしお嬢様』

吸血鬼「……わかりました、では明日。また同じ時間に」
以下略



61: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/09/20(金) 04:21:18.11 ID:lCRI3PIq0
……

吸血鬼「今日も送ってもらってありがとうございます」

男「それくらいならいいけど……」
以下略



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