過去ログ - 女「勇者になりにお城に行ったら面接する羽目になりました。」
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1:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:01:20.60 ID:sRSQ0dkAO


姫「次の方どうぞ。」

勇者「こんにちは。」

姫「はい、こんにちは。じゃあ初めましょうか…椅子に座って下さい。」

勇者「よろしくお願いします。」

姫「それでは、まず何故貴方はここに来たんですか?」

勇者「はい、勇者になりたくて来ました。」

姫「それだけ?」

勇者「えっ?」

姫「お?それだけかって聞いてんだけど。」

勇者「いやあの」

姫「やり直し、もう一回最初から。」

勇者「」



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2:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:04:13.33 ID:sRSQ0dkAO

一時間後

勇者「失礼します。」

以下略



3:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:05:30.42 ID:sRSQ0dkAO

十分後


姫「では改めて聞きます。貴方は魔王を倒した後どうしたいと考えてますか?」
以下略



4:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:06:52.46 ID:sRSQ0dkAO

姫「ああ、そうだ…履歴書、履歴書見せてみろ。」

勇者「あ、どうぞ。」ペラ

以下略



5:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:14:24.08 ID:sRSQ0dkAO

勇者「えへへ。」

姫「だから笑うなよ。」

以下略



6:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:21:13.12 ID:sRSQ0dkAO

女「…それは。」

姫「それは?」

以下略



7:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:35:27.83 ID:sRSQ0dkAO


姫「では、次の質問に移りましょう。」

女「はい。」
以下略



8:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:36:54.84 ID:sRSQ0dkAO

姫「それに、実は私も」

女「次の質問はまだでしょうか?」

以下略



9:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:37:38.56 ID:sRSQ0dkAO


十秒後。


以下略



10:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 19:43:58.55 ID:sRSQ0dkAO

姫「邪魔が入りました。さあ、再開しましょう。」

女「は、はぁ…。」

以下略



11:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/20(金) 19:48:32.61 ID:sRSQ0dkAO

※遅すぎる警告。

・このSSには百合要素があります。

以下略



12:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 20:02:30.80 ID:sRSQ0dkAO

姫「仕方ありません…最後の質問に移ります。」

女「あ、はい。」

以下略



13:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:35:37.72 ID:sRSQ0dkAO

それから姫と女はお城で美味しい料理をたらふく食べて、女は王様より勇者と任命された。

その日はお城の一室を借りて身体を休める。身体は休まったが、精神的(主に姫からの睡眠妨害)に辛かったらしく、あまり休めず仕舞いだった。

以下略



14:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:40:37.84 ID:sRSQ0dkAO
姫「あらあら。」

勇者「おっけー?」

姫「ふざけてんじゃねぇぞ雌犬が。」
以下略



15:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:46:47.15 ID:sRSQ0dkAO

姫「つれねー。」

勇者「はいはいさようなら。」

以下略



16:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:51:41.07 ID:sRSQ0dkAO

武器屋


勇者「…うーん。」
以下略



17:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 21:57:23.83 ID:sRSQ0dkAO

勇者「次は防具屋です。早く行きますよ。」

姫「あの待って、お尻が痛い…マジで…。」

以下略



18:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 22:05:36.74 ID:sRSQ0dkAO

姫「…無理矢理、お口に入れるなんて…酷い…。」グスッ

勇者「あれは模造品です、ノーカンノーカン。」

以下略



19:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 22:11:33.90 ID:sRSQ0dkAO

姫「え、ちょっ…マジ?」

勇者「はい。もうすでに倒しちゃってて…。」

以下略



20:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 22:20:02.12 ID:sRSQ0dkAO

 魔王の居城の地下深く、進む度に仲間は傷付き…一人、二人、三人…結局…魔王の元に辿り着いたのは私だけでした。

 魔王と一人だけで戦う、それは考えもしない事でした。

以下略



21:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 22:32:07.28 ID:sRSQ0dkAO

勇者「あ、ちょっと休憩しましょうか。」

姫「お前……でも、魔王はたしか…まだ生きてるはずじゃ…。」

以下略



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