過去ログ - 千早「満月の夜に」
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7:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 23:31:11.66 ID:tePYGzB80
貴音「千早」

千早「はい?」

貴音「今、貴女と月を見ているのは誰ですか?」

千早「四条さんですけど……」

貴音「では、いつもの風景を共に見ているのは誰ですか?」

千早「あの……どういう事か、いまいち分からないのですが……」

貴音「答えは事務所の皆です」

貴音「わたくしは先程こう言いましたね。『月を見て、その感想を言い合えるのは素敵な事ではないか』と」

千早「ええ……」

貴音「しかし、それは楽しい事に限りません。月を見て――あるいは日常の中で見るものに、恐れや不安を抱いたならば……」

貴音「わたくし達を頼ってください。貴女の恐れを、不安を……わたくし達に言ってください」

貴音「それが、仲間と言うものだと思うのです……違いますか?」

千早「それは……」

貴音「一人で抱え込む前に、もう少しだけ周りを見てください。春香以外にも、貴女を支える人は居るのですよ」

千早「……ありがとうございます」

貴音「……足が止まってしまいましたね。そろそろ、行きましょうか」

千早「そうですね、行きましょう」


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