過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part9
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128:何か書きたくなった時のための沙々にゃんの口調練習的な何か[sage]
2013/09/29(日) 20:02:55.41 ID:CfS+zV3SO
QB「これで契約は完了した」

QB「……沙々は宿り木って、知ってるかい?」

沙々「何ですか、それ?植物ですか?植物ってわたし嫌いなんですよねぇ」

QB「それはまた、どうして?」

沙々「だって植物って、自分の身も守れないような、弱っちいのばっかりじゃないですか」

QB「キミにとっての弱いという言葉の対象は、どうも少しキミの主観に引きずられ過ぎているようだね」

沙々「いいんですよぉ、だってわたしの好みの話なんですから」

QB「……まあ、いいや。宿り木の話を続けるね」

QB「色々種類はあるが、ここで言う宿り木とはヤドリギ科の灌木の事だ」

QB「ただし名前の通り他の木に寄生する」

QB「そして優れた他の木の栄養を横取りし自分の益とする」

QB「それがキミの生き方、キミの魔法にによく似てるとボクは思ったんだ」

沙々「……くふふ、『優れた』『木』から甘い蜜だけを吸う、それで『優木』沙々ってわけですね」

沙々「良いですよ、大変結構です、面白い」

沙々「今のわたしには自分が何が出来て何が出来ないのかがよくわかります」

沙々「あなたの言い回しに一つ乗っかりましょう」

沙々「それでいくとグリーフシードはヤドリギのタネ、私の利益を拡大させるフィールドを作り出してくれる」

沙々「わたしは魔女、人間、魔法少女、それら全て何もかもををとことん利用させてもらいます!」

沙々「他人の悲惨な境遇が私の悦びという種子を飛散させてくれる!」

沙々「私はこの矮小な自身の欲望を、どこまでも際限なく満たし続けてみせますよぉ!」






沙々「魔女になるなんてイヤだァア〜ッ!」バキャ

沙々「」パリーン




QB(結末からすらも何も産み出さない)

QB(やはり魔法少女にする人材は、願いの強さよりも優秀な者にある程度絞るべきかもしれないな)


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