過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part9
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/23(月) 11:27:37.86 ID:fb1ZrLlAO
まどか「あまりソウルジェムが反応しないね……逃げられちゃったかな」

杏子「まあ、地道にたどってけばそのうち見つかるよ。面倒くせぇけどさ」

まどか「うーん、そうだといいんだけど」

杏子「手間かけさせるよな、まったく。手持ちの菓子が切れちまうっての」

まどか「杏子ちゃんっていつも何か食べてるよね」

杏子「ん? ああ……まあね」

まどか「どうしてなの?」

杏子「どうしてって言われても……。こう、食べてないと落ち着かないんだよ……あたしの場合、何となく」

まどか「ふぅん、そうなんだ」

杏子「……それに実際、体を動かしてると腹が減るし、あたしはこれぐらいでちょうどいいんだよ」

まどか「でも、トイレが近くなったりとかしないかな」

杏子「……」

まどか「……」

杏子「……魔法少女ってさ」

まどか「うん」

杏子「エネルギーの消費っていうのか、それが激しいせいか……あまり、そういうの……少ないじゃん」

まどか「そうだね」

杏子「それに、こうして体をまめに動かしてれば、小さいほうだってそんな近くならないし……」

まどか「でも、もし魔女の結界のなかに入って、それからしたくなっちゃったら……杏子ちゃんはどうするの?」

杏子「……」

まどか「……」

杏子「……るよ」

まどか「えっ、ごめん。いまなんて?」

杏子「……が、我慢するってば……。あたしはそんなこと、ないけど……」

まどか(困ってる困ってる。恥ずかしがってる杏子ちゃん、可愛い)ゾクゾク

まど神(……ダメだ、この時間軸のわたし……何でこうなった……)


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