過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part9
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754:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/11/08(金) 21:05:56.17 ID:h1/l0Ej80

なぎさ「ほ、ホントに御使いをすればチーズをくれるのですか……?」

マミ「ええ、本当よ。このメモに書いてある品物を買ってきてくれたら、なぎさちゃんの好きなチーズをあげるわ」

なぎさ「ホントなのですね!なぎさは、なぎさは、カマンベールがいいのです!」

マミ「もちろん、カマンベールも用意してあるわよ」

なぎさ「行くのです!今すぐ、御使いに行って来るのです!」

マミ「はい、それじゃお財布を渡すわ。無くさないようにね?」

なぎさ「わかったのです!」ピユーッ

杏子「車に気をつけろよなー」モグモグ

なぎさ「ハイ,デスー」タッタッタッ

杏子「一人で行かせて大丈夫なのか?」

マミ「大丈夫だ、問題ない!」マミッ!

杏子「」

マミ「ごめんなさい。これは昨日のテーマだったわね。ちょっと取り乱したわ」

杏子「ああ……」

マミ「QBになぎさちゃんの跡をつけてもらっているから、何かあれば直ぐに駆けつけられるわ」

杏子「そんなことをしなくても、マミが一緒に付いて行ってあげればいいじゃんか?」パクッ

マミ「ノン、ノン!それでは、なぎさちゃんの教育にならないの」

杏子「教育?」モグモグ

マミ「そう。欲しい物を手にいれるには、自ら働かなければいけない、ということを今のうちに教えておかないとね?」

杏子「はぁ……マミはなぎさのお母さんかよ?」クチャクチャ

マミ「そこは"お姉さん"と言ってほしかったわ……はい、コレは片付けてっと」コトッ

杏子「あっ、オイ!まだ食べかけだっ!」

マミ「部屋を掃除するから、佐倉さんはテーブルを運んでくれるかしら?」

杏子「な、なんでアタシがそんなことをしなきゃならないんだよ!」

マミ「佐倉さんもお菓子を食べたいのなら、ちゃんと働きなさい」

杏子「冗談じゃない!アタシは客だぞっ!お菓子を返せ!」

マミ「お掃除を手伝ってくれたら、皆でお鍋でも作ろうかと思ったんだけどな〜」

杏子「テーブルはこっちへ運んだぞ!後はカーペットにゴロゴロを転がせればいいんだな?」

マミ「素直な佐倉さんは大好きよ」



マミ「あら?そこのあなた?」

マミ「あなたは働いているのかしら?」

マミ「もし、まだ働いていないのなら、コレを渡しておくわね」ペラッ

マミ「がんばって!」


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