過去ログ - さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」【前編】タキシードの物語
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130: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/24(火) 17:56:00.99 ID:FFx4XHnr0
さやか「そ、それでいいよ。魔女も使い魔もいないんなら仁美が巻き込まれたって事は無いだろうし・・・」

ほむら「じゃあ家を空けるわ。マミ・・・少しの間だけ一人になるけど、いいかしら?」


マミ「・・・・え・・ええ。佐倉さんだって、私が戦線離脱したって情報をすぐ知るとは
限らないから・・・大丈夫だとは思うけど・・・」

マミ「何より・・・あんな別れ方しちゃったけど・・・彼女が私に危害を加えるような子では無いと・・
今でも信じていたいの」


ほむら「さやか、あなたは彼のそばに居てあげて。私一人で魔力反応がないか探ってみるわ」


さやか「い、いや。あたしも探すよ!仁美に何かあったら絶対後悔するから!」


ほむら「そう・・・なら無茶は絶対しないで。結界や使い魔を見つけたらまず私に連絡して。
そして何より・・・アイツに言い寄られても契約しては駄目よ」

ほむら「あなた自身のためにも・・・彼のためにもならないから」



さやか「う・・・うん。解ってるよ。じゃ、切るよ」

ピッ




ほむら「・・・」

マミ「暁美さん・・・」


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