過去ログ - さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」【前編】タキシードの物語
1- 20
182: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:07:38.61 ID:Fuah9fyD0
〜見滝原市都合よく誰も来ない場所〜


杏子「松葉杖がなければ歩けない、か。
文字通り腰抜かしたってのはキュゥべえの報告で聞いてるよ」
以下略



183: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:08:25.29 ID:Fuah9fyD0
マミ「なら、本人を訪ねると良いわ。それとも、あなたは
私が仲介しなければ知らない人とお話もできないような困ったお子様なのかしら?」

杏子「な・・・!相変わらずいけすかねぇ奴だな・・・」

以下略



184: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:09:22.27 ID:Fuah9fyD0
マミ「それについては答えが出てるわ。昨日動けない私の世話をするため、
暁美さんが泊まってくれたの。キュゥべえがなぜ覚えてないか、納得できる理由を聞かせてもらったわ」

杏子「(やっぱり泊めたのか)・・・なんだよ、その理由って?」

以下略



185: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:10:10.79 ID:Fuah9fyD0
マミ「だから暁美さんが正体を隠しているかどうかなんて関係ないのよ。
ワルプルギスの夜を倒すことが先決なんだから」

杏子「それも嘘の可能性があんだろ。アイツがアンタをハメようとしてたら?」

以下略



186: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:10:37.94 ID:Fuah9fyD0
杏子「今ここであたしがアンタに危害を加えることをアイツは予知できてない!
予知できてたとしても助けに来ていない!」


キュイン!(変身の光)
以下略



187: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:11:45.41 ID:Fuah9fyD0
杏子「そんな体でナニが出来るんだい?お友達が来るまでの時間稼ぎならさせないよ」

マミ「いいえ、する必要は無いわ。聞き分けの無い後輩をしつけるくらい、これで十分よ」

杏子「認めちまえば命までは取らないでやるぜ?素直に暁美ほむらに騙されてましたってな」
以下略



188: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:12:31.60 ID:Fuah9fyD0
マミ「踊らされててワルプルギスの夜が嘘ならそれに越したことは無いわ。
だって襲来が無ければそれは平穏だって事だから。」

杏子「どこまでもお人よしだな・・・だが、アンタは変わっちまったよ。」

以下略



189: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:13:11.89 ID:Fuah9fyD0
杏子「アンタはやっぱり正義の魔法少女なんかじゃない!寂しがって
話し相手が欲しいだけのただの構ってちゃんだよ!!」

杏子「相手が同じ魔法少女なら誰だって構いやしないのさ!そうやって
あたしにした時みたいに偽りの優しさで傷つけるのがオチさ!!」
以下略



190: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:14:47.19 ID:Fuah9fyD0
杏子「来なよ。昔世話になったよしみで一発撃たせてやる」


マミ「!!」

以下略



191: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:15:40.65 ID:Fuah9fyD0
足腰が動かなくなったマミさんの直立はリボンを松葉杖代わりにしてると思えば。


マミ「・・・」

以下略



192: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/26(木) 18:16:45.53 ID:Fuah9fyD0
杏子「遅いッ!」ビュン


マミ「はっ!?」

以下略



533Res/491.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice