過去ログ - さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」【前編】タキシードの物語
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44: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/09/22(日) 09:45:00.42 ID:aoZ4atB20
マミ「あ、暁美さん・・・私には話してくれるの?」

ほむら「一人ぼっちがさみしいってだけでしょ?あなた」

ほむら「心配しなくても今日は一緒にいてあげるわ。
それに、あなたの信用を得るために私もある程度自分の事を話さなきゃいけないし」


ほむら「・・・美樹さん、ごめんなさい。あなたが私を警戒してる事はわかってるけど、
今はあなたや鹿目さんにまで私の正体を知られるわけにはいかないの」


ほむら「今日は、鹿目さんのそばにいてあげてくれないかしら?」



さやか「呼び捨てでいいよ、ほむら。うんうん。今はそれで良いんじゃない?」

さやか「ほむらは今日、マミさんを助けてくれた。
そして近いうちにやってくる魔女からあたしたちを守ろうとしてくれてる」

さやか「それだけ解ってるのなら無理にあたしがほむらを詮索する必要は無いよ」


ほむら「さやか・・・」


さやか「それに、隠し事を隠してるって事を隠さずに言ってくれたこと。それが嬉しかった」

さやか「いつかは話してくれる話なんでしょ?だったら今は聞かないであげるよ」


さやか「だから、結果的にアンタがその気が無かったとしても関係ないよ。改めて言わせて!」


さやか「助けてくれて、ありがと」



ほむら「さやか・・・こちらこそ、ありがとう・・・ふふっ」


一同「?」


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