過去ログ - 小日向美穂「小日向文世、一期一会」
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2013/09/22(日) 01:49:03.36 ID:4dJsvP0o0
モバマスの小日向ちゃんと俳優の小日向文世さんのSSです。
SSWiki : ss.vip2ch.com
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2013/09/22(日) 01:51:17.40 ID:4dJsvP0o0
ちひろ「プロデューサーさん! 新しいイベントが発生しましたよ! 今度はフェスに参加するユニットをプロデュースです!!」
P「フェスっていつぞやのロックコンビのセッションみたいな感じですか?」
ちひろ「はいっ! 満を持して再登場です!」
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2013/09/22(日) 01:53:00.08 ID:4dJsvP0o0
P「小日向さん? 意外なところが来ましたね。ってことは相方は誰になるんだ?」
肇「想像がつかないですね」
美穂「えっと、紗枝ちゃんとか……かな子ちゃんとか?」
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2013/09/22(日) 01:54:47.67 ID:4dJsvP0o0
P「いやいやいや!! お、お父さん!? 小日向さんの、お父さん!?」
美穂「えっと……、ごめんなさい。今まで隠していて」
P「え、えっと……。小日向……文世さんですよね? 俳優の」
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2013/09/22(日) 01:56:04.87 ID:4dJsvP0o0
文世「美穂には二世って看板背負って欲しくないんです。だから僕のことを隠していたんです」
P「でも小日向さん出身熊本よね? これどういうこと?」
美穂「えっと……、お母さんの実家が熊本なんです。実は私、幼いころ体が弱くて熊本の自然に囲まれて過ごしていました」
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2013/09/22(日) 01:57:26.98 ID:4dJsvP0o0
ちひろ「それではプロデューサーさん! 美穂ちゃんと文世さんのプロデュース、頑張ってくださいね!」
P「え? プロデュースって」
ちひろ「来たるフェスに向けて絆を深めて下さいね!!!」
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2013/09/22(日) 01:58:42.30 ID:4dJsvP0o0
ベテラントレーナー「その……話は聞いていたよ、うん。この目で見るまでは俄かに信じがたかったが……」
P「ええ、見てのとおりです」
文世「痛たたっ! 美穂、ちょっと体重かけすぎ……痛っ!」
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2013/09/22(日) 01:59:56.39 ID:4dJsvP0o0
美穂「っと!」
文世「わわっ!!」
ベテトレ「ワンツーワンツー! 小日向さん、テンポがずれてます!」
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2013/09/22(日) 02:03:23.72 ID:4dJsvP0o0
文世「ぜぇ……、ぜぇ……。やっぱり年には勝てそうにないなぁ。少し休憩しよう」
P「これアレだよね。コミュニケーション取らないといけないアレだよね」
文世「疲れたなぁ……」
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2013/09/22(日) 02:05:29.56 ID:4dJsvP0o0
P「文世さん、ドリンクお持ちしました」
文世「あっ、御免ね。気を使わせちゃったみたいで」
P「いえいえ、そんなこと……」
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2013/09/22(日) 02:07:03.76 ID:4dJsvP0o0
肇「!! こ、このドリンク……試作品って」
ベテトレ「そろそろレッスンを再開……ってそれは!!」
P「何なんですかコレ! 文世さんが噴出しちゃいましたよ?」
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2013/09/22(日) 02:08:43.62 ID:4dJsvP0o0
P(や、やべぇ……。メチャクチャ怖いんですけど。普段温厚なイメージがあるから余計怖く感じるというか)
文世「しっかりしてくださいよプロデューサー!!!」(アウトレイジ風)
P&ベテトレ「ずみばぜんでじだあああああ!!!」
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2013/09/22(日) 02:09:38.95 ID:4dJsvP0o0
P(こうして小日向美穂と小日向文世による親子のユニット、『ウンパティオ』のプロデュースが始まった)
文世「プロデューサーさん、ここはどうしたら良いですかね?」
P「そうですね。美穂さんとの動きとの兼ね合いも有るので、こうすべきかと」
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2013/09/22(日) 02:10:50.12 ID:4dJsvP0o0
絆レベルが上がった!
文世「プロデューサーさん、いつも美穂がお世話になってます。気持ち程度ですが、差し入れをどうぞ」
P「あ、ありがとうございます」
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2013/09/22(日) 02:13:35.32 ID:jsmnKR/no
どうすんだよこれ(震え声)
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2013/09/22(日) 02:13:42.86 ID:4dJsvP0o0
P「ふぅ……」
肇「お疲れ様です、プロデューサー」
P「ああ、サンキュ。しかし色々な子をプロデュースしてきたけど、まさかあの名優をプロデュースすることになるとは予想もしていなかったなあ」
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2013/09/22(日) 02:14:57.29 ID:4dJsvP0o0
P(とはいえ、時間とともに慣れてくるもので)
P「文世さん、お疲れ様です」
文世「あっ、いつも悪いねぇ」
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2013/09/22(日) 02:15:45.16 ID:4dJsvP0o0
文世「いやぁ、中々見所がある人だよ? 若いころの生瀬君を見ているみたいだ」
P(……槍魔栗三郎のことか?)
文世「どう? うちの事務所で働かない?」
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2013/09/22(日) 02:17:11.79 ID:4dJsvP0o0
肇「人気ですね、プロデューサーさん」
P「他人事と思いやがって」
肇「ええ。他人事ですから。遠くから楽しく見ていますよ」
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2013/09/22(日) 02:19:55.17 ID:4dJsvP0o0
P「あの……、文世さん? その衣装で良いんですか?」
文世「だってユニットなんでしょ? 美穂の服とお揃いじゃない」
P「いや、お揃いなのはいいんですけど。なんで文世さんもミニスカサンタなんですか?」
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2013/09/22(日) 02:22:16.83 ID:4dJsvP0o0
P「本番10分前だ。美穂と文世さんの様子は……」
文世「うるさあああい!! お前に何がわかるんだああああ!!」
P「にょわっ!! え、えーと文世さん?」
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