過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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648: ◆zvY2y1UzWw[sage ]
2013/10/20(日) 18:30:52.40 ID:LPSd0q5x0
厨房スペースとテーブルスペースの間のウェイトレス待機スペースで、男子の一人が携帯の画面を見せてきた。

「おい、見ろよ蘭子、昼子!結構俺たちの店、呟きでも話題になってるぜ!」

「え、本当!?」

「別の所のアイス屋の宣伝とかと同じくらい、話題に上がってる!すげぇ!」

むしろ、美少女の写真が男たちの間で流れているようで…客の入りは少しずつ多くなってきている。

「…初日からこれで、大丈夫なのか…?っと、我が注文を取ってきてやろう。」

昼子が横から覗いていたが、チンチンとテーブルの卓上ベルが鳴り、その席に向かっていった。

「フハハ、我に何を命ずる!?」

「…熱を帯びし雪上に輝く甘美な蜜(ハニートースト)と、浸食する深淵の闇(コーヒー)を我が下へ!」

「把握した!暫し待たれよ!」

冗談半分で用意した、一部のテーブルにある昼子用ベルを鳴らしてメニューにある昼子専用メニュー名を言うことが出来る、『悪魔メイドシステム』。意外と評判が良いようだ。

「…なんでこれ、評判良いんだろう?」

「…さぁ?」


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